<   2013年 05月 ( 15 )   > この月の画像一覧
甘えびなのですっ 最終回
a0019545_19113032.jpg



 ピナ課長とピコ係鳥 だ~いぶ 仲良くなってきました・・。


 ピコ係鳥すみませんねぇ・・・・文鳥ナイン社の中でピナ課長は、歴代のよわっちぃ文鳥様なのです・・。

 こんなとき・・・ジュン部長がいれば・・・・なんて思ってしまいます・・・。

 ナイン社を統括できる 部長様をスカウトすべく・・・努力をしているのですが・・・

 とんでもなく良い頭脳を持つ 初代チュン部長、 人柄と統率力のジュン部長・・・
  
 握り文鳥のネル次長・・・

 それが当たり前だった 当社ですが・・・いままでの人材ならぬ 鳥材の良さを思い知らされています。


 部長候補は・・・いないわけではないのですが・・・。

 ピナ課長も一日中・・・巣にこもりきりになりました・・・。どうも、ジュン部長がいなくなってから・・
 かな~り、様子がおかしいのです・・・。


 さて・・・海老が、はいってこなくなっている日本。 これに対応するべく、日々、奮闘している
 平社員です。

 福井の甘えびが、ペイラインにのるという データーがとれたため、すぐさま、福井に何度も通い
 これを凍結したり、生鮮状態で遠隔地にも出荷できるよう活動しているのです。

 毎日のように・・・・問題が、発生しますが・・・それでも・・・日々、人と接し、説き伏せたり、お願いしたり
 たきつけたり、質問したり・・・して、なんとか夢の実現にむけて動いています。

 国産あまえびの 基礎データー取りは、まだまだ続きます。というのは、漁場や魚群、漁獲した船に
 よって 大幅にデーターが異なります。

 船が漁場を変えると言うごとにごとに データーが必要になります・・・。

 また、国産の甘えびを既存のルートを なるべく邪魔しないようにして 買い付けなくてはいけません。
 いっぱい、買っちゃうと いままでそれを買って生計をたててた人の生活を壊してしまいますし・・・。

 となると・・・・・これを全国規模でやらないと 海外から輸入していた 冷凍甘えびの穴埋めに
 ならないわけか・・・いや、むしろ全国規模でやっても足りない・・・。


 そんなに・・・甘えびって・・・日本人にとって重要な食材なんだろうか・・・。

 まぁ・・・いいや・・・なんか、いつのまにか・・・こんな道に足をつっこんで人生あるいているんだし・・。

 きっと、天命ってやつなんだろうな・・。

 出来るところまでやってみるか・・・・。 なんか・・・これが、私の赤海老屋の仕事として最後の仕事に
 なりそうな・・・そんな予感が ひしひしとします。 それだけ、先の見えない、困難な仕事。

 いままで・・身に着けてきた、知識、経験、能力・・・・ああっ!もっと勉強し、もっともっと研究しておく
 べきでした・・。
 
 日本が頼りにしている ロシア産の甘えびは、資源枯渇の兆候があります。グリーンランドやカナダ産は
 最大の天敵、人間から身を守るため、小型化してしまい。商業ベースにのりにくくなってきました。

 となると・・・いよいよ・・・あの秘密兵器の使用も考えなければいけません・・。

 でも・・・それは・・・・まだまだ、公開できない・・・極秘プロジェクトだったりもするのです・・。
  
by simarisu10 | 2013-05-31 19:44 | 平社員営業フロア
甘えびなのですっ 第5回
a0019545_1642267.jpg




 ピコ係鳥・・・わかっておりますが・・・平社員・・・一応は、甘えびだのボタン海老だのアルゼンチン赤海老
 で生計をたてている身なのです。

 いわゆる 海老業界で「赤海老屋」と蔑称される集団の中の一人だったのですが・・・

 最近は、「赤海老屋」集団への注目度が増しているのです。

 日本に海老が 入ってこない・・・ この緊急事態の中で 赤海老屋が見直され始めているのです。


 今回の事態は、海老業界にかつてない衝撃を与えているのです・・・。詳しいことは、さておき・・

 赤海老屋の木枯らし平社員の「案」は、2つ。そのひとつは、国内の甘えびを凍結し、海外の甘えびに
 匹敵するクォリティにすることなのです・・。

 はい・・冷凍あまえびに関しては、日本は、発展途上国なのです。

 さて、前回、ブルドック物産(仮称)の社長に依頼して 福井県の甘えびを検品することにしたのです。

 私の解析では、目に下長 11.2cm以上が理想なのです。

 余談ですが、日本の甘えびの (生)を目の下長とグラム数の相関を調べた場合、卵を持っていない
 時期では、 重量=0.34x(エックス)+7.5 の式でおおよそが表されます。 変数x は、目の下長に
 なります。

 この式は、産地や時期により変動します。 ここで 小難しい話を省いて とても簡単に説明しますと

 ロシア産は、小さいときはやや細いのですが、成長するとデブになります。さらに大きくなると
 やせデブのばらつきが大きくなります。
 
 対して 北陸産のあまえびは、小さい頃は、ロシアに比べ太っているのですが・・ある段階から
 急に身長が伸びて スマートに大きくなり、やせでぶのばらつきが小さくなります。
 
 商業ベースで話しますと・・・。北陸産のあまえびは、ある程度の大きさなら見栄えがする割りには
 コストが安くなります。

 データーが少ないので、これは、仮説です。


 
a0019545_1702058.jpg


 さて・・・福井産のあまえびの検品をはじめましょうか・・・。

 例によって 一匹、一匹計測します・・。根気のいる作業です。加工場を貸してくれたブルドック物産の
 社長が、手伝いを申し出てくれますが・・・・断ります。

 検品者が 変わると・・・データーが、狂うのです。一連のデーターは、同一検品者が行わないと
 正確なデーターがとれません・・・。

 さてと・・・取れたデーターが・・・


 
a0019545_1734956.jpg



 終わったときは、私は、疲れるより 興奮の るつぼにいました・・。

 さらに重量との相関、他、各種のデーターをとったところ・・・・やがて・・・その恐ろしさに気づきました。

 私は、ブルドック物産の社長にいいました。

 「社長・・・福井の甘えびは、とんでもなくいい!商業ベースに乗る計算だよ。いける。さらにいうなら
 仮説の段階だけど・・・福井の甘えびは、本来の種の亜種か別種の可能性さえあるよ」

 社長は・・・あまり、よくわからない顔をしておりましたが・・・・。検品が終わる頃には・・
 すっかり、お腹が減っていたので・・・・

 うどんとそばを食べに行きました。

 くれぐれもいいますが・・・うどんとそばをひとつづつ 食べに行くのです。
 
 福井は、麺好きには、なかなか好都合なところです・・。でも 観光客相手の店でなく、昔からある
 地味~な店にいかないと おいしくないです・・。

 ということで・・・・話は・・・さらに続きます。
by simarisu10 | 2013-05-29 17:12 | 平社員営業フロア
甘えびなのですっ 第4回
a0019545_15402764.jpg



  ピナ課長・・・顔が怖いです・・・・。

  すみません・・・・高血圧で すい臓もやられていて・・・尿酸値も高いのに 相変わらず、お酒してますもんね。

  本当なら・・・飲んじゃだめなんですものね・・・。

  タバコは、やめれても・・お酒だけは・・・。それに量も 以前の日本酒、一日、1升に比べると
  缶チューハイ、1本か2本ですし・・。


  さて・・・・あまえびのお話の続きです。

  金沢の甘えびが 使い物にならないと判明した時点で、考えたのは、福井のあまえびなのです・・・。
  とは・・・いうものの・・・案がたちません。


  そこで、私がブルドック物産と呼んでいる、福井の問屋の社長に電話して、遊びにいったのです。
  ブルドッグ物産の社長は、私より、はるかに年上なのですが、一度、かなりの口げんかをしてから 
  仲良くなり、ため口で話しているのです。

  本音を言いやすいのです。おたがい、麺類が好きなので・・・昼食は、ソバとラーメンを食べに行きます。
 
  えっと・・・ソバかラーメンかではなく・・・ソバとラーメンを食べに行くのです。

  福井は、金沢と違い、麺の文化が発達しており、そば屋にいくとラーメンもあるのです。そして・・・
  意外にもラーメンが、美味しいのです。そして、一人前の量が、少なめなので、ラーメンとソバを  
  同時に楽しめるのです。

  蕎麦屋のカレーが 美味しいというのと同じ理屈で 蕎麦屋のラーメンは、美味しいのです。

  さて・・・ブルドック物産の社長は、大の福井びいき。 なにかにつけて、石川の魚やカニは、駄目で
  福井のカニや魚は、凄くいい、なんで石川の魚は、あんなに駄目なんだとのたまいます。

  いつもラーメンとソバをおごらせてやっているので(→完全、上から目線) ふんふんと話を
  聞いてやります・・・。

  と・・・ところがですよ・・・。なにかひかかって・・・・。私の頭脳が、話の矛盾に気づき始めます。
  
  「で・・・・甘えびは、どうなのよ・・」

  「金沢のは、だめだ。サイズの誤魔化しがひどくてよ~。下に小さいの上に大きいのを置きやがる。
  客のところに配達にいったら・・・金沢産だと眉をしかめやがる。下の方から、使いもんにならないのが、
  いっぱいでてくるからな。」

  「で・・・福井は?」

  「いいか、福井県人は、金沢みたいに ”こすい”ことしないんだ、小細工なしの一本勝負よ。
  県民性が違うんだよ、県民性が~」

  「ほう、社長・・・・じゃ、それを確かめさせてくれ、 今週、ちと忙しいから、土曜日、もう一回来る。
  で、下の加工場を貸してくれ。それまで、福井のあまえびを 一箱、用意してくれ。
  なぁ~に 俺、一人でやるから、ほっとておいてくれて構わない。いい?」

  「おう、わかった。一箱、用意してやる。 で・・・いいんだな?」
 
  「うん・・・それでいいよ・・・」

  
  で・・・・福井の甘えびを検品することに・・・・    (続く)
by simarisu10 | 2013-05-27 16:03 | 平社員営業フロア
甘えびなのですっ 第3回
a0019545_172481.jpg


 ピコ係鳥は・・・・妙に可愛いですね・・・。ナイン社に赴任してこられてから・・・もりもり食べて
 どんどん大きくなってきています・・・。

 ペットショップでは・・・必要最低限の食事しかさせてもらえなかったのでしょうか・・・・。

 最近は、つぼ巣が気に入ったようで・・・出たり入ったりを繰り返しています。
 自分の部屋を与えられた子供のようですっ(笑)


 糞もいっぱいしてくれます。 いいのですよぉ~いっぱいしてくれて・・。

 このナイン社の最新社屋には、糞対策がばっちり!どんだけ糞を撒き散らかしても
 ものの1時間あれば、もとどうりにする工夫がこらしてあるのです。

 文鳥様が止まりそうなところは、すべて取り外しが出来るようになっていますので
 簡単に洗えますし、洗わなくともティシュ一枚で・・・ほら、このとうり・・・になるように
 仕組んでいるのです。

 さてて・・・甘えびのお話 第3回・・・・ちょびっと難しい話になってきますので、飛ばしても
 問題ないのです。
 
 出来るだけ簡単にしましょう。

 あらすじ・・・海外の甘えびが入ってこなくなったので、国内の甘えびを凍結して原料にすることに
 したのですが・・・。考えた挙句、北陸の甘えびにターゲットを絞ることにしたのです。

 そして・・準備として 北陸のあまえびの特性をつかむために 日々、一匹一匹、手に取り
 目から尾っぽの長さ 目の下長を測ることをはじめました・・・。

 これ・・・統計学の基礎です。

 
a0019545_17143882.jpg



 まずは、金沢のあまえび


 
a0019545_1716610.jpg


 赤い棒グラフだけに注目してください。 金沢港で漁獲される 小サイズの 目の下長分布です。

 7.0cm~8.5cmが主な分布範囲です。

 さて、今度は、北陸の甘えびの特性のを示した曲線のグラフです。
 
 
a0019545_17233338.jpg


 これは、目の下長と 1kgあたりに入っている 甘えびの尾数の相関性をしめしたグラフです。

 平たく言うと 8.5cmの目の下長なら、1kg 120匹、 一匹あたり8g程度だよ~なんてことを
 示すグラフです。

 このグラフが示すところは、10.5cmくらいが、曲線グラフの変異点になっています。

 平たく言うと 10.5cm以上だと目の下長と重量が、正比例に近くなってきます。

 さて・・・今度は、回帰分析で 実際におすし屋さんや居酒屋さん、スーパーなんかで実際に
 使いよいサイズを算出します。いまは、エクセルがあるから、複雑な式も簡単なものです。

 コレによると理想は、11.2cmであることが算出されます・・・。

 ということは、金沢の甘えびは、使い物にならないということになります。

 ちなみに 青い棒グラフは、金沢港の中サイズなのですが・・・中サイズも使い物にならないと
 言うことを示します・・・。


 さぁて・・・・・困りましたね・・・。 ど~する、木枯らし平社員。

 専門的な話と数式は、省いて書いてますが・・・実をいうと・・・このグラフ・・・いや、一匹、一匹 計測した
 データーは・・・その後、とても、面白い結果を導いてくれることになります・・。

  (次回に続く)
 
 
by simarisu10 | 2013-05-24 17:35 | 平社員営業フロア
甘エビなのですっ!第二回
a0019545_164413100.jpg



 ピコ係鳥は・・・・ほんと~うに 怖がりさんなのです・・。

 ちょっとt、カゴの中の生活が長すぎたのかもしれません・・・。

 とはいえ・・・・間引きした ひまわりの双葉を小松菜がわりに入れておいたのですが・・・
 見事に引きちぎられてました・・・。
 
 ピナ課長は、ぜ~ったい、そんなことをしないので・・・・ピコ係鳥の仕業に違いないのですが・・・。
 

 さて・・・今日は、甘エビの話 2回目なのです。


 海外から甘エビが入ってこなくなったので・・・何とかしてくれという依頼。

 可能性を検討した結果、たどりついた結論は、北海道の甘エビなのです。
 海外からはいってこないサイズが、ここでは、揃うのです。

 しかし、北海道のあまえびは、もう6年ほど前から凍結して販売しています。

 メリット

 国内不況のデフレのおかげで 景気の良いときに比べると価格が安い
 
 デメリット
 
 北海道の人は、大陸型な性格なので よく言えば おおらか。悪く言えば 大雑把。
 もう、6年も事業を継続し、いまだ赤字をこらえているのに・・・わかってくれない。
 けど・・・本当に困ったといえば・・・見事に助けてくれる・

 悪意のないというより善意に基づいた、自分勝手がある・・。

 さすがに・・・・6年か、それ以上やっていると 慣れてしまって・・・最近、こちらが感化されてきました。

 とは、いえ・・・北海道の冷凍甘えびを 海外産の代替品にするには、無理があります。

 サイズ規格、鮮度、サイズのばらつき、殻の質の時期・・・・挙げだすと枚挙にいとまがないのです。
 買い付けのタイミングも かなり微妙です。

 さらに 北海道は、でっかいどう~なのです。ある意味・・・これが致命的なのです。

 海外産の場合、大型船で船上凍結するので 船にあがってから4~12時間で凍結がはじまるのです。
 オートメーション船なら、もっと早いかもしれません。

 しかし、北海道の場合、漁港と凍結工場が・・・・100km単位で離れているのです。

 緒条件を考えると・・・・木枯らしが、1週間は、北海道で組み立てせねばいけないのですが・・・
 すでに・・・やったことが・・・ないわけでもないのですが・・・。

 やるのが嫌なのです。

 だって・・・だって・・・だって・・・・ 一生懸命、甘えびを選別したり、凍結したり、作業してくれたり
 しているのは・・・私よりず~っと 年上の方々なのです。

 私が作業の監視などしていたら・・・一生懸命、やってくれます。自分の親ほどの人たちが・・・。
 間違いもいっぱいしてくれます・・・。孫のいる方が、ほとんどです。
 時給、安いです。

 家で邪魔者扱いされているくらいなら、世間話でもしながら、水産工場で同年代の人たちと
 世間話でもしながら作業していたほうが、幸せ。稼いだ給金は、孫におもちゃ買ってやったり
 旅行にいってみたりするんだよ・・なんて人に厳しく言えません。

 むしろ・・・この人たちがいなかったら・・・そもそも、事業の成り立ちさえおぼつかないのです。

 若い人は、きつくて汚い仕事は、しませんし・・・しても 長続きしません。

 金髪、茶髪、ロン毛、マニキュア、つけ爪・・・・製品に混入したら・・・クレームです。
 まつ毛が、入っていてもクレームなのですから・・・茶髪のロン毛が、入っていたら・・・・。

 その点,お年を召された方は・・・安全?です。

 しかし・・・・木枯らし、考えました。 今すぐは、北海道は・・・海外産の代替品には、使えんぞ・・。

 いずれ、主力として使わねばならないのだが・・・・今は・・・・もう少し、時間が必要。

 そこで・・・頭を もうひとひねりするのです・・。

 いよいよ・・・長年、秘蔵していた・・・例の計画を始動させるのです。

 都会型ビジネスマンの私が 一番苦手とする・・・地方の 人のつながりを重視したビジネスです。
 知っている人のためには、一生懸命するが・・・よそ者の仕事は、二の次で 簡単にキャンセルしたり
 しちゃう・・・私にとっては、困ったビジネスなのです・・。

 おそらく、水産業界だけのものかもしれませんが・・・

 「俺はな・・・東京の大手の○○チェーンのバイヤーが、月間1000ケースの仕事を頼んできたが
 そんなものお前さんたちのためだけにやってられるかいっ!数が少なくても古い客が大切なんだって
 断ってやったぜ。その時のバイヤーの顔といったらよぉ~、ひゃはははっ!」

 なんて・・・自慢気に言われると・・・・。 木枯らし平社員からの視点では・・そのクライアントの要望に
 応えてあげられなかった事を 恥じる話であって・・・それ・・・自慢話じゃないよ・・・。

 と言いたくなるのです。 石川県に住み始めてから・・・・ある言葉が 自然発生しました・・。

                  「汝、悔い改めよ」 


 さて・・・北海道は、あとまわしにして・・・やりますか・・・北陸の甘えびの凍結を・・。
 すでにやったことは、あるのですが・・・問題点も北海道に負けず劣らずなのです。

                                       (次回に続く)

 

 
by simarisu10 | 2013-05-23 17:28 | 平社員営業フロア
甘エビなのですっ!第一回
a0019545_18503881.jpg


 
 はい、ピナ課長、了解です。

 このブログは、文鳥ブログだけではなく、海老ブログの側面も持ち合わせていましたものね。

 このブログが 閉鎖同然になってからも・・・どこに行っても・・・言われるのです・・。

 それは・・・ それは・・・ 涙の絡む話もあるので・・・いつぞやの機会に


 古い読者の方は、ご存知かと思いますが・・・もともとは、赤海老エイトという 赤海老のブログです。

 赤海老とは・・・ずばり、業界用語で あまえびの事なのです。最近では、アルゼンチン赤海老も
 指しますが・・・。


 昨今、海老業界は、大変なのです。 海老が日本に入ってこない、各種海老の意味不明な不漁、
 為替の急速な円安。

 私の得意とする 赤海老は、安泰?とおもいきや・・・・凄いことになっています。
 忙しくて忙しくて・・・。でも昨年対比の扱い量を大幅に下回っています。

 だって・・・海老がないんですから・・・。売りようがないのです(笑)

 しかし、業界では、「困ったときの木枯らし頼み」という言葉がありまして・・・困ると・・・
 私に依頼がたくさん舞い込みます。

 今回の依頼のひとつに、日本に入らなくなった 中、小型の甘エビをなんとしてでも供給せよという
 依頼があります。

 海外の甘エビ船は、老朽化でスクラップや 魚の船に改造されつつあります。

 甘エビの最大の消費地は、EU圏なのですが・・・刺身用としては、日本がダントツです・
 でも・・・その日本人が、お金を出さなく・・・いえ・・・出せなくなってしまったのです・・。
 だから・・・海外の日本を相手にしていた会社は、新しい船が作れなくなったり
 船員が雇えなかったり・・・ひどいことになると出航する費用さえなかったりします。

 スーパーなんかで 100g98円なんかで売っているからです。居酒屋なんかで増量品目として
 いろどりとして 刺身のお供になんかされているからです。 100円の回転すしでネタとして
 並べられているからです。

 日本しか売り先がなかった船や漁業会社は、倒産したり、売られたりしていきました。

 生き残った会社も 中国や台湾、ロシアに販路を捜しました・・・。日本人には、頼れないという理由で。
 それでも円高効果もあり・・・まだ、わがままがきいたのですが・・・。

 とうとう・・・ここまでです。

 本当は、理由は、もっといっぱいあります・・・。

 ただ・・・・甘えびはとうとう・・・日本を目指さなくなりました。 

 おそらく、日本で 甘エビの低価格化に火種をつけたのは、若き日の私で間違いありません。

 でも・・・それは、時代の時計の針を0.5年進めただで、0.5年後には、私がやってなくても
 他の誰かがやっていたでしょう。

 でも、今回は、私は、甘エビの復権に向けて、再び 甘エビの味の再認識をさせて、付加価値化する
 ために動いてみるつもりなのです。

 それは・・・・どうしたら、いいのでしょうか? 私は、昔より、相当、力が落ちています。
 もう、業界地図を書き換える力は、残っていません。

 かつて 今の私より はるかに能力が上で 交渉力と熱意でわが意を押し通していた
 30歳代の昔の私自身に 今のぼ~んやりして・・・幸せボケしている私が勝てるのでしょうか?

 過去の資料をひっくり返して・・・30歳代の自分の能力に驚きを禁じえません・・・。

 でもね・・・そうか・・・30歳台の熱意あふれる私が、見落としていた方法が 今なら・・・見えます。

 出来るかな・・・まっ、やってみるか・・・かなり、厄介な事になるぞ・・・。

 でも40歳台の 今の私だから、出来ることかもしれません・・・。いまさら、厄介ごとに首を突っ込みたく
 ないのですが・・。受けた依頼の95%には、必ず、クライアントが満足するかどうかに関わらず
 答えを出すことにしています。(無理な依頼は、最初から断ります。)

 今回の依頼は・・・かなり、厳しいけども・・・

 まっ、いつもの奇襲戦法でいきますか・・・勝率は、15%。 まずは、罠を二つしかけましょう・・。

 いつも見えないものを信じることから物事は、はじまりますのですっ。  (続く)

 

 
by simarisu10 | 2013-05-21 19:26 | 平社員営業フロア
アクアトト岐阜
a0019545_21411439.jpg



 ピナ課長・・・もともと、活動的でないのは、知っています。

 でも、ピコ係鳥もそういうものだと思って じ~っとしちゃっているじゃないですか・・。

 ピコ係鳥さま・・・・ここは、自由にお使いいただいて・・・なんら差し支えない社屋です。

 以前、ジュン部長がやっていたように、2階のリビングでくつろいでいようが、
 ヨークシャーテリアのココ秘書の鼻をつついても大丈夫なのです。

 唯一、メァリィ社長(奥様)の寝室に入って 排泄物を落としと時だけ

 「わぁ~~何これ~」 と他愛のない悲鳴がするだけなのです。

 なにこれもなにも・・・ねぇ~ 社長、いい加減慣れてよ・・・と思う平社員なのですが・・。


 
a0019545_21474664.jpg


 
a0019545_2148959.jpg


 
a0019545_21483697.jpg


 
a0019545_21485983.jpg


 
a0019545_2149198.jpg



 世界淡水魚水族館 アクア トト ぎふ  


 木枯らし 平社員・・・・間違いなくファンになりました。淡水魚の魅力が凄いのです。

 普通の海水魚の水族館とは、まるで違う面白さがあります。

 さらに このアクアトトぎふ は、高速道路のサービスエリアにあるにもかかわらず
 公園、観覧車、ショッピングモール、飲食店、鯉の泳ぐ川、犬を連れて歩ける散歩道などが 
 あるのです。

 本気になれば、ぜ~ったい半日は、遊べます。すきな人なら1日 遊べます。

 私は、ファンになりますた。 すでに3回いったような・・。

 アクアトトぎふ では・・・いまなら・・・カエルのフィギュアのガチャガチャがあります・・・。
 
 これも・・・・いいのです。

 
by simarisu10 | 2013-05-19 21:57 | 平社員営業フロア
ど~にも、こ~にも・・・
a0019545_19381332.jpg



 ど~も・・・いけません。ジュン部長がお亡くなりになられてから・・・涙もろくなっている平社員です。

 そんな折・・・ふと、ティーナ・カリーナさんの「あんた」 という曲FMで耳にして・・・

 すぐに買ってしまいました・・・


 車の中で ヘビーローテーションしてます・・。

 高速道路で「あんた」を聞いてて 涙があふれてきて・・・前が見えなくなった事は・・・ナイショです・・。

 珍しく、MP3にせず・・・車の中だけで聞いていたのですが・・・。

 新曲の「あかん」が聴きたくて・・・

 部屋で「あんた」と「あかん」を 何回も繰り返し、再生していると・・・

 ピナ課長が、さえずりはじめました・・。

 ジュン部長とネル次長がなくなられてから・・・まともにピナ課長がさえずりはじめたのは・・・
 少なくてもフルコーラスで歌い始めたのは・・・初めてです・・・。

 ず~っと ひとりで ぼ~っとしていて、ほとんど無言だった 課長が・・・

 新曲の「あかん」を再生し始めると ピコ係鳥まで さえずりはじめたではないですか・・・・。


 昔は、お酒を飲みながら、管理職一同、平社員の肩にとまられて、
 ジュン部長、ネル次長、ピナ課長と4人で一緒に歌いましたね・・。
 テレビの歌番組を見ながら・・・。

 幸せな時間は・・その時は、感じないものなんでしょうね・・。

 いまから・・・もう20回ほど、ティーナ・カリーナさんの「あんた」をヘビーローテーションしますね。

 ピナ課長が・・・そんなに歌ってくれるなんて・・・まるで予想外でしたよ・・・。

 課長・・・いいとこ、ありますねっ、 平社員・・・また、泣けてくるじゃないですか・・。

 
 
by simarisu10 | 2013-05-16 19:53 | 平社員営業フロア
また・・・泣き言
a0019545_1914958.jpg



  ピコ係鳥・・・覚えが早くて助かります。

  夕刻になると・・・巣にもどり、睡眠の準備を昨日からしてくれるようになりました・・。

  ピナ課長が、そうするのを真似するように・・・。

  そう・・・これが、お亡くなりになられたジュン部長がつくられた・・当社の社風なのですね・・。

  お亡くなりになられたジュン部長もネル次長も 今のピナ課長も・・・みんな、おなじ節回しの
  求愛ソングを歌われます。

  私は、ブンチョさまが、独自の歌を持つことを知っていましたが・・・・微妙に違うだけだと
  思っていました・・。

  ところが ピコ係鳥さまが・・・ピコピコハンマーのような歌声をだすので・・・「えっ?」と
  驚いてしまったのです。

  当社の歴代の管理職さまは、テノールで「ぴーよ、ピーヨ、ピピピピッ!ピピッ」と歌います。
  みんなそうなので・・・そんなものだと思っていたら・・・

  ピコ係鳥は、バスで 「ピゴっ!ピジュ、ジュ・・・ピゴッ」とか・・歌いだすので・・・

  最初・・・・失礼ながら・・・「えっ?何者?」と思ったのです・・。

 今思えば、ジュン部長の 美しい旋律を ネル次長も、ピナ課長も真似して歌っていたのですね・・。

 これが・・・”ナイン社の社風”だったんですね・・・・平社員・・・本当に亡くなられたジュン部長に
 感謝するとともに目頭が熱くなるのです・・・。

 まさか・・・あの美しい旋律が・・・  あの3連奏が・・文鳥ナイン社独特のものだったなんて・・・。

 失ってから・・・得るもの・・・失ってから、わかるもの・・・ですか・・・・。


 今日は、海老の話をするつもりだったのですが・・・・やっぱり・・どうにも・・・いけませんの・・・です・・。

 


  
by simarisu10 | 2013-05-15 19:30 | 平社員営業フロア
ピコピコと 余談と
a0019545_1785172.jpg



 ピコ係鳥・・・毎日のように大きくなってきます。ペットショップで少なくても半年以上すごされていたはず・・。

 なのにナイン社にきてから・・・大きくなること・・・。

 どうやら、カナリアシードを食べたのは、初めて? 一生懸命、ついばんでおります。

 あまり、こればかりあげると良くないのですが・・・・。

 ナイン社に来て、緊張もほぐれてきたのか・・毛繕いもしております。すくなくても、この部屋は、
 ご自由にお使いいただいて結構です。のですが・・・まだ、探検は、できないようです・・(笑)


a0019545_17131171.jpg


 シナモン文鳥のピナ課長は、結構、小柄なのですが、来た時のピコ係鳥は・・・もっと小さかったのです。

 いまや・・ほぼ、同格。

 生まれて一年以上たつのに・・この成長速度・・。
 
 あのホームセンターのペットコーナー・・・石川県に着てから、ナンバーワンだと思っていたのですが・・
 あまり、お食事は、いいものがでなかったんですね・・・。

 ピコ係鳥様をスカウトしたお店には、オカメインコを 身体のどこかにとまらせている
 女性の店員さんがいるのです。このような店員さんがいるお店は・・・・大概・・間違いないのです。

 以前、ホームセンターのコーナン(大阪)に葵さんという 鳥使い? ミス・ドリトルのような女性が
 いらっしゃったのですが・・・そこの鳥たちは・・・明らかに ”違った”のです・・・。

 そこには、人を信頼できる”鳥”たちがいたのです。

 同様な例では・・・今は、なくなってしまいましたが・・・キクスイ社(鳥の餌の会社、岐阜県)の
 アンテナショップになると・・・店の中に・・・文鳥が、放し飼い?というようり・・・文鳥も店員さんと
 して働いていたのです・・・。

 よほど・・・というか・・どれだけ・・・当社にスカウトしたかったか・・・。

 今日は、海老ネタを書こうかと思っていましたが・・・・また、次回に・・・。
by simarisu10 | 2013-05-14 17:29 | 平社員営業フロア