平社員、カジキと奮闘する・・


 平社員・・・カジキに奮闘する・・・の巻

 
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  いえ・・・ネル次長・・   そんな、いいものでは、ありませんのですっ。

 
  人間社会では、海老担当にも関わらず、カジキに熱を入れあげているのです。

  石川県のスーパーで解凍ものの鮮度が良さそうで安いカジキを見かけたら・・・
  それは、木枯らし平社員が扱っているものかもしれません。
 
  よく、2枚で196円で売っているので・・・我ながら、見かけると嬉しくなってしまいます。


  なにせ金沢に来てから覚えたカジキの味・・・。奥が深いのです。金沢は、カジキを勉強するには
  絶好の場・・・。

  日本でもカジキを大量に食べる所というと・・・鹿児島、金沢、富山らしいのです。

  実際・・・・カジキは、美味しいのです。カジキといってもいろんなものがあります。
  太平洋側で売られているのは・・・主にメカジキ。

  北陸や鹿児島で食べられるのは・・・マカジキ、クロカワカジキ。

  とくにクロカワカジキは、ヘミングウェイ氏の「老人と海」の作中で主人公が闘った、ブルーマーリン
  と呼ばれる種類です。

  で・・・やっぱり、マカジキ、クロカワカジキの順番に美味しいのです。

  金沢の市場に勤める人達が口にする言葉・・・。

  マカジキの本当に いいのを一度食べたら・・・マグロなんて食べれないよ・・・。

  私もそう思います。

  さて、このカジキ・・・金沢で食べられている割には・・・加熱用の工夫した製品が作られていません。
 
  そこで、この間から実験を重ねているのです。

 
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 ↑ マカジキの香草パン粉焼きとカレー粉焼き

 明日あたりから、セールスしていく予定・・。

 でも・・・・某メーカーの製品でそれなりに出来ているのですが、手直しが必要と思われるので
 改善策を思案中。

 
 今日の晩御飯の カジキのアスパラ巻き・・・

 
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 なんの気なしに作ってみたのですが・・・・・。

 おや・・・・と思ったのです・・。食感が肉です・・。 おや・・・?

 美味しいのは、当たり前として・・・この食感・・・いままでの料理と違う・・・。
 
 アスパラ・・巻くために・・・薄くスライスしたよな・・・・?そ・・・それかっ!

 私が目指している カジキステーキ・・・意外なところへ向きそうです・・・。

 アスパラ巻きも製品化してもいけそう・・・。それにタレも焼肉風のタレをつけてみたのですが・・・。
 なかなか、グッド・・・。これは、これで製品化を練るとして・・・・。


 
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 ちょっと実験です。

 カジキを微妙に厚さや形態を変えて、切って焼き豚のタレを絡めて焼いてみました・・・。

 なるほど・・・・カジキのスライスする厚さにヒントがあったのです。

 スライスが薄いと 油で焼いたとき、揚げ焼きをしたようになり、カジキの水分が飛ばされることにより
 魚らしい食感が変わるのです。

 さらに薄いので重量あたりで油が、よく絡み、脂肪の少ないカジキの身のパサパサを補完してくれるのです。

 なるほど・・・・・。カジキで豚のバラ肉のような感じにしてみるのも手か・・・・・。

 これも製品化できるかな・・。
 
by simarisu10 | 2009-03-16 18:26 | 平社員営業フロア
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