中国の食品2
a0019545_187138.jpg


 前回までのあらすじ・・・

 中国の加工製品を主軸に扱う会社の営業マンと知り合いになった木枯らしでしたが・・・。


 さて・・・彼の扱っている商品の安い事、安い事・・・。

 で・・・品物は、しっかりしているし・・・。それに、商品として売れるツボをよくつかんでもいます。

 彼は、たった一人で北陸のあちこちに新規でセールスし、かなりの売り場を作り上げたようでした。
 彼の尋常でない努力もさることながら・・・・その扱う中国製品の商品力に依るところもあったのでしょう。

 彼の扱う商品は、身近なスーパーの惣菜コーナーにたくさんありました・・。

 みなさんも経験がないでしょうか?

 スーパーの惣菜コーナーに行くと コロッケが一枚20円だったり、トンカツが100円だったり、
 かなりのボリュームある揚げ物が、直感的に安いと感じる価格だったり・・。

 家で作ったほうが・・・高くなるなぁ~と思うような惣菜を見かけたことがありませんか?

 老人ホーム・・・一食100~200円の予算内でそこそこの食事が出されてないでしょうか?
 魚などの小骨を完全に取り除かないと駄目な条件で・・・・・。
 高齢者は、魚の料理を好む傾向にあるのに・・・。

 安さを売り物にする居酒屋さんでボリュームたっぷりの揚げ物が出てきた経験は、ありませんか?
 お酒を飲んで一人当たり3000円でおつりがきたりもします・・・。

 安さを売り物にする居酒屋さんで絶対的な集客力をつけるとしたら・・・一人当たりの使用金額を2000円で
 おさめる事なんだそうです・・。その2000円で利益を出さなくては・・・いけないとしたら・・。

 早い話が・・・

 そう・・・・日本は、中国で作っている食品で溢れかえっているのです。

 上記のようなところでは、中国やベトナムの加工製品を使わないとやっていけないのです。
 そうでもしないと・・・不可能なんです。

 お客が安さを求める・・・・それに応えなければいけない・・。
 だから、調理の手間を省き、アルバイトでも調理ができる製品で人件費を下げたい。
 そして、味は、美味しくなければいけない。
 製品に小骨一本入っていてもいけない・・・・。
 突然、大量に売れても翌日、補充が利かなければいけない・・・。
 全国展開のチェーン店で同じメニューを出したい・・・。

 国内の加工では、無理があります・・・。

 魚の小骨を一本、一本、ピンセットのような骨抜きで抜いてたら、人件費の高い日本では、高級食材に
 なってしまいます。

 み~んな、知らないだけで、いっぱい中国の食品を食べているんです。

 そして・・それは、日本になくてはならないものとして浸透しているのです。
 もう・・かなり前からなんです・・。

 でも・・・・想像できないほどの数量の中国製品を食べて・・・今まで、死人が出たでしょうか?

 むしろ・・・安い価格で美味しく食品を食べれたのではないでしょうか?
 それは、笑顔を生みませんでしたか?

 気軽の食べられている 海外の加工食品・・・その裏側には・・・とんでもない汗と努力と知恵がつぎ込まれて
 いるのです・・。
 
 そして・・・安さの秘密は・・・・・中国の人件費や物価が安い事もさながら・・・・上記に述べた事も
 関係してくるのです・・・。

 長くなりました。今宵は、ひとまず、ここまでで・・・。
by simarisu10 | 2009-02-18 18:35 | 平社員営業フロア
<< 中国の食品3 中国の食品・・・ >>