今夜は、タコヤキなのですっ!
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 大阪の仕入先と電話で話していると・・・

 「昨日、お好み焼き屋で社の者と飲んで話していたのですが・・・・」

 金沢に来た、業界仲間・・・

 「いやぁ・・昨日は、お好み焼き屋で飲んでいたんですけどね・・」


 うううっ・・・・大阪人の木枯らし・・情景が目に浮かびます・・・。

 いいのです・・・。小汚い、お好み焼き屋さん・・・目の前の鉄板でお好みを焼きながら
 軽く汗をかいて、油の匂いのたち込める店内でビールをあおるのです・・。

 木枯らしもお好み焼きやタコヤキは、大好き。大阪在住時は、土曜日ともなると
 近くのタコヤキ屋でタコヤキを焼いてもらい、ビールをあおったものでした。

 この飲み方のスタイルで出張で大阪に来られた人と飲むと・・・
 病みつきになるかたもいらっしゃいます(笑)

 そうですね・・・・今夜は、タコヤキにしましょう。

 私が大阪人だと知ると、

 「大阪の方って、夕飯のおかずにタコヤキを食べるって本当ですか?」
 
 とか

 「大阪の家は、どこの家でもタコヤキの焼き器があるって本当ですか?」

 とか

 「大阪の人って、子供の頃からタコヤキが焼けるって本当ですか?」

 とか聞かれます。

 面倒なので・・・「はい、そうです」と答える事にしています。

 ただ、最初の問いに正しく答えるとすると・・

 確かに、夕ご飯としてタコヤキを食べることは、あります。でも、それは・・・・
 タコヤキパーティみたいなもの・・・。

 タコヤキは、家庭では、作るのが大変なのです。なぜかというと・・・
 一人30個を食べるとすると・・・4人家族なら、最低120個を焼きます。
 120個を焼くには、結構な時間を使い・・・かなりの汗をかきます(笑)

 ごはんのおかずというより、家族で楽しくタコヤキを焼きながら団欒するのです。

 いつか友達と話したことがありますが・・・大阪でもタコヤキを自宅で作って食べる頻度は
 半年か1年に 1度か2度くらい。だから・・・どこの家でもタコヤキ器は、あっても
 押入れの奥にしまわれています。

 



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 まずは、トッピングのチーズとタコとキムチです。

 驚かないでください。いくら大阪人でも普通のタコヤキだけでは、飽きます。
 
 冷蔵庫の残り物を適当に使うのです。チーズは、絶対、おすすめのトッピング。

 納豆なんかも・・・かなりいいのですっ!タコなんか入れなくてもアイデア次第。

 缶詰のコーン、こんにゃく、お好きなものをどうぞっ。

 
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 出来たのがコチラ・・・。

 チーズもタコもキムチも適当に入れたので・・・味がランダムです(笑)

 
 大阪にには、タコヤキの居酒屋さんがあります。木枯らしが大好きだったのが
 激辛タコヤキ。

 「激辛タコヤキ3つ~。辛めでお願い」と若い女性の店員さんにお願いします。

 「にいちゃん、私の作る激辛は、ごっつう辛いで・・・マスターの作るのより辛いで~
 それでもええんか?」

 「とういより・・・それをお願い~。はよしてね~」

 「よしゃ、わかった、作ったる。ちょっと、待っときや」

 なんて・・・していたものです。・・・思い出すと・・・涙ぐむ事は、ナイショ。

 よしっ!激辛も作るのですっ!

 豆板醤とコチュジャンをこれでもかと・・・真っ赤な生地を作ります。

 
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 しまった・・激辛は、焦げるのが、早いのですっ!

 
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 激辛には、ソースなんかいりません。

 トッピングには、タコやチーズが適当にバラバラに入っています。

 あれ・・あれほど、香辛料を入れたのに・・辛くない・・・と思ったら・・喉元で辛さが
 効いてきます。

 いいいっ!いいのですっ!ビールがうまいっ!

 タコヤキ・・・・大阪で育った私には、このタコヤキ一粒にいろんな想い出がつまっています。
 
 大阪を離れた今だからこそ・・・一つ食べては、昔の思い出がよみがえってくるのです・・・。

 後味がよくって、カリッとして、中がふんわりで・・・軽い食感の本物のタコヤキは・・
 私にとっては、郷里の味なのかもしれません・・・。
by simarisu10 | 2008-05-26 21:10 | 平社員営業フロア
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