平社員、酒と外国、その果てに中国編 (前編)
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 ふぅ~・・・帰国してきたのです。

 本来なら・・お土産話をアップするのでしょうが・・・。今回のお土産話の前に・・・

 「平社員、酒と外国、その果てに・・・」をお送りするのです。

 早い話が,平社員の酒飲み話の鼻持ちならない自慢話なので

 このシリーズは、飛ばして読む事をおすすめします。

 しかし、このブログは、平社員の個人日記も兼ねていますので・・忘却の淵に沈む前に
 記録しておくのです・・。


 仕事の性格上・・たまに海外に出かけるのです。

 時には、水産物の買い付け、ある時は、工場指導、またある時は、勉強をかねた視察。

 今回は、買い付けが目的だったのです・・・。外国語が満足に出来ない私は、
 細かい交渉は、他人に任せて、値段の指示だけを飛ばします・・・。
 電卓にドル価を打ち込み、相手側にむけて・・
 
 ゆっくりと 「ディスカウント・プリーズ!」と発声します。
 
 そして・・いかつい肩をいからせて、相手の目線に顔を持っていき・・相手の目を覗き込みます。

 ↑必殺技な事は、ナイショ。(笑)

 しかし・・・こんな事ばかりしていては、次の仕事の事もありますので・・。
 
 手打ちが済むと・・というより、外国では、握手が終わると
 みんなでイッパイ引っ掛けに飲みに行くのが大抵の国での習慣です。

 ここで次の仕事のために親睦を深めることになります。

 外国語が満足に出来ない私ですが・・・いくつもの芸を持っていますので
 全く言葉が分からない相手であっても、一度、飲めば・・・友達になってしまいます・・。

 日本酒やワインが一番の弱点であり、大好物。しかし・・・蒸留酒を持たせれば・・
 ほとんど、無敵と化します。
 
 「こんな日本人・・・見た事がナイ・・・」と相手に言わせるのが得意技。一気飲みは、複数の
 挑戦をまとめて受けても・・大丈夫・・です。
 酔っ払っての裸踊りもその必要があると判断した場面では、泥酔したフリをしながら
 結構、こなしてしまいます。

 しかし・・・この酒に対して強靭な身体も・・・・時としてロマンスを生むこともあれば、
 とんでもない仇となることがあります・・。

 今回は・・・そんな木枯らしの幾多の酒飲み話から・・・まずは、大ピンチに陥った時の話を
 初公開してしまうのです。

 18歳未満の方と若い女性は・・・立ち入り禁止です。

 

 
 



時は、数年前・・・。中国に出かけた時のお話です・・。


中国では、友達の友達は、友達なので・・・滞在していると・・面白い日本人がいると
いう前触れで・・・私は、どんどん紹介されていきます。

中国では、日本人相手では、手加減するといわれる 白酒(パイチュウ)の一気飲み。
(パイチュウ←コウリャンから作られるお酒、度数が高くクセがある)

木枯らしが強いと言うことが知れ渡っていますので、手加減なしで一気飲みが始まります。

滞在して・・何日目のことでしょうか・・・。

例によって仲良くなったみんなと白酒の一気飲みをしていると、
中国で義兄弟の杯をかわした兄貴分の一人からお呼びがかかりました。
同じ店の別のフロアで飲んでいるので来いとの伝達。みんなにすぐ戻るからね~と
伝え、そのフロアに向かいます。

どうやら・・地元の水産関係の役人に私を紹介したかったようなのです・・。

そこに行くと、私よりも随分と若い役人が5人と複数の水産関係者とかなりの人数の
女性がいました。乱痴気騒ぎをしているのは、床に捨てられた山のような酒ビンと
食事が物語っていました。こりゃ・・・ひどい・・・。

しかし、義兄弟の約束をした兄貴分がいるので・・・それなりに付き合わなければいけません。

中国の役人達に挨拶をすると、現地の駐在員をとおして

「お前は・・酒が強いそうだな、勝負しないかと・・」ともちかけられました。

もちろん・・・・受けました・・・。

そして・・それは、酒飲み人生の最大の危機の幕明けなのでした・・。


                                      (続く
by simarisu10 | 2008-03-21 19:47 | 平社員営業フロア
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