巻きブリなのですっ。
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 はい・・・ピナ課長・・見つけたのです・・。

 巻きブリなのですっ。金沢の近江町市場にあったのです。


 
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 これ・・ブリの保存食なのです。いつぞやエイト社で作った 「塩ブリ」 のちゃんとした
 姿の品物と思われるのです。

 塩ブリは、ブリの身に塩を塩水に漬け込みこと2週間、
 寒風にさらすこと2週間。カビや虫の害のない冬でこそ出来る逸品。
 
 エイト社では、天然ブりで作ったのですが、この巻きブリは、養殖で作られています。

 しかも・・巻きワラの中からでてきたのは、真空パックのブリ・・・・。

 結構・・がっかりしたのですが・・・。多分、昔は、ワラで包まれていたのでしょう。
 でも、衛生上の問題で真空パックにしたのでしょうね・・。

 ワラの香りのついた塩ブリが食べたかった・・・・・。ということで、ワラを保存しておくことに・・。
 機会あれば、試してみるのです・・。

 さて・・巻きブリの中身はというと・・↓

 
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 おおっ・・エイト社で作ったものと違い・・脂の乗った腹の部分で作られています。
 まだ、脂が乾ききっていなくてツヤツヤと輝いています。

 食べてみると・・・・おおおっ・・・脂の中にしっかり塩が溶け込んで・・・脂塩と表現するのが
 ふさわしい状態・・・。

 脂の中からジュワッと塩味が滲み出てくるのは・・いいのです。魚の脂ですので肉の脂とは
 一味違う感じ。
 
 酢に漬けて食べると書いてあったので、そのとうりにすると、塩味が引き立って
 良い、感じでした。たくさんは、食べれないけど、少量を酒のアテにするには、良いのです。

 そして・・北陸の魚の保存食には、結構、酢で食べる手法がポピュラーな事を認識したのです。

 ちなみにエイト社で作ったものは・・↓

 
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 う~ん・・・乾かしすぎたかな・・・。
 
 昨年からある食品メーカーの依頼で取り組んでいた、北陸食材図鑑という資料が
 完成したのです。登録した食材は、優に80アイテムを超えます。
 しかし、北陸には、まだまだ、珍しい食材が眠っているのです。多分、推定で200を越える
 アイテムがあるかと・・

 そこで、このブログで「北陸食材図鑑」のカテゴリーを作り、追加食材を
 記録していくことにしました。

 木枯らし平社員・・どこまで追いかけていけるのでしょうか・・・・。
 
by simarisu10 | 2008-03-03 20:18 | 北陸食材図鑑
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