クロザコエビの巻
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 ゴミ箱の裏側に管理職専用のスペースを設けようと企んでいらっしゃる
 ジュン部長なのです・・・。

 声はするけど・・姿が・・と思っていると・・ゴミ箱の裏側で、お三方が仲良く
 語り合っている事も・・・・。
 
 ジュン部長は、狭くて暗いところが好きなのです・・・。あとのお二方は、部長の
 傍に居たいだけなので・・・結局、お3方とも・・暗くて狭いところに集合するのです・・。

 さて・・・先日の飲み会で頼んだ刺身盛り合わせを・・


 
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 真ん中に・・・見慣れないエビ?がいると思うのですが・・。


 
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 クロザコエビです。刺身用になっているので胴体の殻がむかれています。

 日本海側で漁獲されるエビで忘れてはいけないのが・・・クロザコエビに代表される
 エビジャコ類。北陸では、ガサエビ、モサエビ、ザコエビ、ガスエビ・・他にも色々な
 名前で呼ばれます。

 このクロザコエビの他に、トゲクロザコエビやキタザコエビなども漁獲されます。

 太平洋側には、ほとんど出回りません。

 はい・・漁獲量も多くないこともありますが・・・

 ① やや、グロテスク?にも見える。
 ② 鮮度劣化が・・怖ろしく早い。
 ③ 太平洋側に出荷しても二束三文・・・地場消化の色合いが濃い。

 などの理由によります。

 でも・・・鮮度のいいものは・・・とても美味しいのです。この金沢だって、鮮度の良い
 クロザコエビに当たるのは・・1/3程度の確率でしょうか・・。

 ちなみに上の画像に身に透明感のある個体と無い個体が混在しています。
 鮮度の良し悪しは・・こんな感じで判定できます。
 
 この海老・・鮮度劣化が早すぎて、食べ頃な頃合がすぐに過ぎ去っていきます。
 
 あまり活きているエビより、死後、最低、12時間以上は、経過していないと美味しくない・・と
 思う木枯らしですが・・・このエビに関しては、活きているうちに食べた方が・・手堅い美味しさが
 楽しめます。

 鮮度が劣化してから食べると・・自己消化を起こしいて・・悲しいくらい不透明で
 フニュニュな食感のエビになってしまします。

 このクロザコエビ、近縁種を含めると北海道から山陰沖の日本海側に広く分布しています。
 そのため、日本海側の土地それぞれで楽しめますし、種類も違っていたりします。

 また、上記の理由から地場での消化される傾向が強いエビです。

 甘えびとは違い、はっきりした甘さと口の中を痒くさせるような微妙な酸味が
 このエビの醍醐味。味が分かってくると・・上物の甘えびに匹敵するか、それ以上の
 味を出します・・・。

 ただ・・・冷凍すると・・・見るも無残な味に・・・。

 日本海側にお越しの際、居酒屋などで見つけられたら・・是非ともなのですっ!
by simarisu10 | 2008-02-04 21:46 | 海老の倉庫
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