平社員・・彷徨するの巻 最終話
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 いえ・・・次長・・・この酒がいけるのですよ・・。

 ええっ・・いいのです。

 そうですね・・じらさずに・・公開しちゃいませうっ!

 赤えびエイト社、特製、「どっちゃり梅割り」なのですっ!


 
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 三方五湖のおばさまから買った梅干・・。試しに10個ほど口に放り込みました・・。

 おいしい・・・これ・・本当の梅干だ・・・。

 その時、ピンと来たのです・・。これ・・・あの、おばさまの手作りだ・・。
 だから色が変わる梅干なんだ・・と・・。

 観光客目当てでも既製品を売っていたんじゃなかったんだ・・・。自家製を売っていたんだ。

 そうか・・そりゃ・・色が変わるはずだ・・おばさまの手作りに着色料の赤色102号や黄色5号
 アルコール・・等の物を加えるはずがないもの・・・。

 おばさまも言っていたじゃないか・・
 「この梅は、梅を梅酢に漬けただけのものじゃないんだよ・・・」
 それなのにお釣りに気をとられて・・・。
 これは、ちゃんと土用干し(天日干し)の過程を加えた、昔ながらの本格梅干しなんだ・・。

 早く気付けよ・・・このアンポンタン・・。まだまだ、木枯らし、青い・・のです。
 ああっ・・あの、おばさまの言うとうり・・500円のを3つ+おまけで1000円札を払うべき
 だったのです。
 
 まだまだ私は、目利きの利かない商売人だ・・・・。

 木枯らし、和歌山の紀州の梅を知っています。産地の一部と一部を比較しているだけなので
 一概には言えませんが・・現時点では、味は、福井梅の方が上かと木枯らしは思います。

 その美味しさに驚き、いろいろネットで調べていたのですが・・・まだ、はっきりしたことが・・。
 多分、梅の品種、ベニサシという品種も関係していると思われるのですが・・。

 なんと言っても・・紀州梅に比べて・・圧倒的にコストパフォーマンスが良いのです。

 早速、この件のきっかけとなった福井梅で梅チューブを作った会社の社長に
 電話したのです。そしたら・・

 「木枯らしさん、三方五湖にいかなかったのかい?」
 
 「いえいえ、行きましたよ」

 「えっ・・そうかい、行くと言ってたから、向こうの農協に木枯らしさんというのが行くから
 行ったら色々面倒みてやってくれと言っておいたんだが、聞いたら来てないというし・・」

 「え~っ、社長・・そこまで手配していてくれたんですか・・・そんなこととは、知らなかったんで
 現場を素通りしちゃいました・・。」

 う~ん・・・惜しかった・・・うまくいけば・・生産現場をのぞけたのか・・・・。残念なのです。

 もう・・一回・・行ってみるかな・・・。

 で、買った大量の梅干を使って、とても贅沢に梅割りの焼酎にしたのが上の画像・・。
 美味しいのです・・。凄く、美味しいのです。
 
 高い乙類の焼酎より、安い甲類の焼酎を使ったほうが・・段違いに美味しいのです。

 本当・・・凄い・・。100円の潰れ梅で梅割り焼酎を作っても・・全然、減りません。

 木枯らし・・梅割りの焼酎は、好きじゃなかったのですが・・・
 これは・・本当に美味しかったのです。

 あ~っ・・北陸に来たんだな・・・改めて実感してしまいました・・です・。


 実を言うと話は、まだまだ続くのですが、くどいので今回で
 木枯らし、彷徨編をおしまいとさせていただくのですっ。

 
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 ↑どっちゃり梅割りのアテは・・自家製チャーシュー、梅干、味噌漬け卵なのでした・・。

 今も「どっちゃり梅割り」を飲んでま~す。
 
 
by simarisu10 | 2007-09-27 18:49 | 平社員営業フロア
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