平社員・・彷徨するの巻 その2
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 はい、平社員は、立派な酔っ払いですっ。

 でも・・・こんな美味しくて、身体にいいお酒なんて・・滅多に飲めないですよぉ~。

 さてて・・・お酒の正体は・・・あとでまた・・。

 平社員・・彷徨するの巻きの続編なのです。


 前回までのあらすじ・・
  
 福井県の三方五湖で思わず恋人の聖地に迷い込み・・激しく動揺する平社員。
 しかし、彷徨は、まだ続くのですっ。

 なんとか恋人の聖地から脱出した平社員なのですが・・・まだ、朝の9時・・。本来の目的は
 梅肉の生産地の見学なのですが・・時間的な余裕がたっぷりあります・・。
 どれどれ・・近くに 「三方海中公園」なるものがあるので、行くことに・・。

 
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 えっ?えっ?こ・・・これが・・海中公園?木枯らし・・てっきり海の中を通れるようにした
 短い遊歩道みたいなところを想像していたのです。

 ところが・・実際には・・アクリル板を船底に張った喫水の浅い船で
 近くの海をまわるだけ・・・・。海を知らないひとならともかく・・・。
 海を多少心得ている独身男が・・家族の嬌声のあがる中、逃げ場のない
 船で楽しそうにするのは・・・苦痛です。

 完全にノックダウン・・・・さっさと家に帰ることに・・・。

 ああっ・・船の切符を買う時、「一人分」と発声したとき・・切符売り場のおじさんが
 手を止めて顔をあげてわたしの顔をじっと見た時に気付くべきでした・・。
 というより・・気付いてはいたのですが・・・。そう、世の中は、独身男に冷たく出来ているのです。


 



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 再び、三方五湖に戻り・・梅干の産地の見学なのですっ。

 三方五湖・・上から見るより、下から見たほうが美しいのです。

 湖面と陸地の高低差が僅か・・。だからこそ・・とても美しいのです。
 湖面が野原のように目の前にひろがっています。防波堤もなく・・・見た目そのままの
 自然な湖。

 いいのですっ!

 この湖の湖畔には、低い梅の木が生えているのです。道沿いに生える梅林。
 そして・・梅干を売るお店。道端にパラソルを広げて梅干を観光客に売るおばさんも
 少なくありません。

 車のフロントガラスに見える・・その値段・・・・。

 安い! えっ?

 水産業界に棲む木枯らしだって、梅干の末端価格くらいは、心得ています。

 でも・・ちょっと・・違うだろうという・・そのお値段・・。

 とりあえず・・車から降りて・・・パラソルを広げたおばさまの一人と接触を試みるのです!


 うううっ・・・これからがいいところなのですが・・・木枯らしの睡眠時間がせまってまいりました。
 今、飲んでいる、素晴らしいお酒の正体も・・次号に持ちこししちゃうのですっ。

 ひっぱる~のですっ!

                              (続く!)
by simarisu10 | 2007-09-25 18:17 | 平社員休憩室
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