白えび、2題なのです・・。
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 ううっ・・ジュン部長・・ご苦労様です。最近、仕事が忙しくて、お相手できなくて
 申し訳ありません・・。

 平社員も時々、慢性的な睡眠不足なのか・・机の上で幽体離脱してしまいます。

 さて・・・本日は、白えび 2題なのです。

 この北陸に来ると・・白えびは、商用魚種として欠かせない存在なのです。

 最近、販売に取り組んでいるのが・・・

 白えびのかき揚げなのです。

 
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 これ・・結構、いけるのです。地場の野菜をその日のうちに加工し、かき揚げに加工して
 凍結した品物なのですが・・冷凍品とは、思えないのです。
 
 ちょっと冷めてしまったかき揚げという程度でおさまっているのです。

 地場の高速道路のサービスエリアで白えびかき揚げ丼として売られているのは、
 このかき揚げなのです。

 
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 エイト社のまかないなのですが、おそろしく簡単に白えびかき揚げ丼ができてしまうのです。

 さてさて・・・人間社会で知り合った、社長さまと話していると・・・

 えええっ?!あの・・白えびコロッケは、社長がつくったのですかぁ~?という出来事が・・





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 先月、富山の岩瀬漁港で行われた 白えび祭り 当然、木枯らしも見に行ったのです。

 で・・そこで目にしたのは・・白海老コロッケを買い求める人の行列だったのです。

 木枯らしも買い求めたかったのですが・・炎天下の下の凄い行列に恐れをなし
 買わなかったのです。そして、正直、期待もしてなかったのです。

 でも・・それを作った本人が目の前にいるのです。はい、早速、訪問して
 白えびコロッケをご馳走になりました。

 で・・一口食べて・・・おやおやっ?あれれ?だったのです。確かに美味しい。
 海産物らしき味のするコロッケなのですが・・白えびの姿が見当たりません。
 ある意味・・単なるおいしいクリームコロッケなのです。
 
 社長・・これの何が白えびコロッケなのです?

 「いや・・・木枯らしさん・・。最初、私もそう思って、白えびをそのまま具材に仕立てたの
 です。白えびというと、殻のシャキシャキした感じが必要不可欠と思ったのです。

 ところが実際にそれを作るとコロッケが先に口の中で消えて、海老の殻が残って
 しまうのです。まるで異物のように。

 そこで、白えびを素揚げにしてみたりして、いろいろして工場の従業員に試食してもらった
 のですが・・・あまり、評判が良くなくて・・・。

 クライアントは、白えび祭りを主催したところからの依頼でしたが・・あえて
 クライアントに私の好きなようなコロッケを作らせて欲しいと申し出て・・。

 海老の料理で××××という料理がありますね。それをヒントにして
 (企業秘密と思われるため省略)という事をしたわけです。

 当初の白えびコロッケとは、まるで違うものになりました。
 でも、これを白えびの漁師さんに食べてもらったのです。そしたら、好評で・・。

 たしかに白えびがどこにも見当たらないが、確かに白えびの味がするというんですよ。
 食べた後に残る、この風味がまさしく白えびのそれなんだ・・ということで・・。

 それで、このコロッケが採用されて・・白えび祭りの目玉となり・・馬鹿売れしたのですが・・」

 「でも、木枯らしさん・・これを商品化して売り出すつもりは、ないのです。
 なぜなら、白えびの味を知っている人だからこそ、このコロッケの味が白えび味だと
 分かるのであって、白えびを知らない人が、これを食べたら・・どこが白えびコロッケだと
 思うでしょう・・。

 白えびは、北陸を出てしまうと・・途端に味を知っている人がいなくなりますからね・・。
 商品化しても売れないでしょう・・。」

 うんうんとうなずく、木枯らし平社員。その後、この社長と話しこみ・・・
 ある製品の試作を依頼しました。

 ふふっ・・北陸発、赤えびエイト社企画の製品が、出来上がるかも・・。

 赤えびエイト社、恒例、文鳥印の製品、第4弾のヨ・カ・ンなのですっ。

 
by simarisu10 | 2007-09-06 17:53 | 平社員営業フロア
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