タラバガニの卵
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 ネル次長、お食事の文鳥専科にむかってまっしぐらの絵なのです。

 昨日、人間社会の課員がエイト社を訪れてきて、部屋に入ったら・・

 「おおおっ・・鳥が飛んでいる」と驚いていた表情を思い出し、ひとりほくそえむ木枯らしです。

 管理職、お三方が編隊を組んで高速で飛ぶ有様は、木枯らしにとっては日常風景ですが
 なるほど・・他から見ると珍しい風景に違いありません。

 
 さてて・・先ごろ・・・人間社会の会社でこんなものを見ました。


 
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 タラバガニの卵なのです。

 どうやら、タラバガニが加工される過程で廃棄されている品物のようですが、なにかに
 使えないかと人間社会の会社に送られてきた模様・・。

 画像からでは、そうは思わないかもしれませんが・・実物は・・かなり・・グロテスクなのです。

 好奇心旺盛な木枯らしも・・正直・・ひきました・・。しかし、ものは試しと食べてみたのですが
 いや・・意外にいけるのです・・。あまり美味しくなさそうだなと思って食べるとかなり美味しい。

 美味しいものだと思って食べると、少々落胆してしまうというレベルの美味しさです。

 これが廃棄されているものだと思って食べると・・正直、もったいない・・。

 水産業界には・・この類のものが、数々あります。見た目が悪くて商品にならないもの・・。

 思い切って商品にしてみても・・なじみがない為、全く売れなかったりします。

 もし、食べる人の側に経験的な食材に対する直感があれば・・これは、とっても贅沢な
 料理に化けるかもしれません・・。

 食が豊かになりすぎたが故に食の範囲がせばまり、海の幸、山の幸を享受出来なくなり・・・
 簡易な食品に頼り・・あまりにも味気ない食生活を強いられている日本人・・。

 なんか・・そんな気がします。見た目を重んじるがあまり・・見た目こそキレイだけど・・
 実をいうと・・粗悪品を食べさせられている日本人。

 中国に行ったとき、庶民のレストランに行ったとき・・見た目こそ良くないものの
 こんな安い値段で・・こんな美味いものが食えるのかと感動した、あの時の事を
 よく思い出すのです・・。



 
by simarisu10 | 2007-06-01 23:11 | 平社員営業フロア
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