買えない甘えびの巻
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 ううっ・・相変わらず、ジュン部長に求愛しているネル次長なのですっ・・。
 
 ま・・まぁ・・♀と見込んでお迎えしたピナ課長が・・・♂でしたので・・・。

 しかし・・・これ以上、管理職様が増えると・・ただでさえ大変な社屋の掃除が・・
 とんでもないことになりそうだし・・。

 それに・・・いまでもお三方で平社員の頭や肩や腕にとまりくつろいでいらっしゃるのですが
 お三方でも・・結構、辛いものが・・・。だって・・平社員・・糞だらけ・・です・・。


 さて・・・今夜は、赤海老(甘えび)のお話なのですっ。





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 う~ん・・・と唸る木枯らしなのです・・。

 かつて赤海老業界でも有数の取り扱い量のあった木枯らし平社員も・・最近は・・
 さっぱり・・・。

 日本で使用されている大半は、外国産の冷凍甘えびなのです・・。

 かつて甘えびを消費する国という意味では、日本は、重要な位置を占める国でありました。
 消費数量もまずまずであったのですが・・なにより生食用に使用するということで・・・
 日本向け製品は、値段が取れたのです。

 ちなみに・・北欧産(グリーンランド、カナダ等)の冷凍甘えびは、ムキ身にしてボイルして 
 サンドウィッチの具材などになります。使用数量は、多いもの・・原料の重量あたりにすると
 価格は、生食用と比較してかなり安くなります・・。

 しかし・・最近、日本の食品デフレにより、日本側も海外に対し、値段を出せなくなりました。
 折からの世界的な魚食ブームと寿司ブームなども重なり、甘えびは、景気の良い中国や
 ロシア、台湾、ヨーロッパ諸国の引き合いが強くなっています。
 
 原産地に対し、満足な価格提示が出来ない日本は・・甘えびが集められません・・。
 それに・・日本人は、サイズや品質、鮮度、色・・すべてに対して細かいスペックを要求する
 ので・・嫌われています・・。

 そんなわけで・・木枯らしが目をつけたのが国産の甘えび・・。これを冷凍したのが
 上の画像・・・。

 と~っても品質的に悪いのです・・。産地側に対し、とても厳しいスペックの製品を要求して
 いたのですが・・・実際、日本では・・実現不可能なものなのです・・。

 ちなみに外国産の甘えびの画像は、こちら・・

 
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 型も揃い、鮮度も良く、急速凍結のため・・冷凍ヤケ(冷凍乾燥で殻が白くなること)
 もありません。でも・・・こんな製品を日本で作ることは・・・不可能ではないのですが・・
 コストがかかりすぎます・・・。

 こんな状況の中・・今日も木枯らし平社員は・・う~ん・・・と一人唸っているのです・・。
by simarisu10 | 2007-05-14 22:43 | 平社員営業フロア
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