海老の色目のお話・・。
a0019545_22165088.jpg



 このように・・お食事をする時は・・食事箱の投入口に頭をつっこんでお食事されるのが
 エイト社の管理職の皆様の習慣となっております・・。

 でも・・これをされると・・上に食べかすが溜まり・・下のお食事が無駄になってしまいます。

 でも・・・こうやって食べるのが・・エイト社では・・食事作法となっております・・・。

 うううっ・・・(泣)

 さて・・先日、人間社会の課員様が・・ブラックタイガーの検品をしていらっしゃるのです。

 この二つの画像をご覧ください・・。

 
a0019545_22205376.jpg



 
a0019545_22211152.jpg


 
 これ・・・同じブランドの海老なのです。養殖池が違うのか、それとも処理に問題が
 あるのか・・・。

 海老の鮮度や品質は、簡単な色目だけでの判断は危険なのですが・・いろいろ海老を
 見てくると色目や縞のボケ方・・目の色つやの状態・・殻の表面のツヤなどで総合的に
 状態を判断できます。
 
 この場合・・下の色目が・・悪い海老とされます。縞もぼけているのが・・おわかりでしょうか・・。
 課員曰く・・・この色目が薄いのは・・長時間、氷水の中で放置された可能性がありますね・・
 との事。

 ちなみに・・色の濃さだけで鮮度は、判断できません。なかには・・・色が薄くても
 色が濃いものより、良品である場合もあります。ただ・・縞目がぼけて、消えかかり、
 体色がにごった色合いで薄いものについては・・鮮度劣化の疑いがあります。

 でも・・この二つの海老をボイルして食べ比べてみると・・・
 色の薄い方が美味しかったのです・・。「これは、どういう事だ?」と課員に聞きましたら・・。
 
 はい、色目の薄い方が・・ドンピシャなボイル加減で料理できましたとの事・・・。

 う~ん・・それだけでも無いように思うのですが・・。

 ちなみに・・・私の担当する赤えび(あまえび)は、体色、殻の状態で・・相当、正確な
 鮮度や状態の判断ができます。でも・・同じ、海老屋でも担当魚種が違うと・・
 その差がまるでわからないそうです。

 とくに赤えびの場合は、冷凍状態で1キロ箱に入っている尾数までも言い当ててしまい・・
 卵の持ち具合、色、大きさと製造年月日から・・おおよその漁獲海域まで
 言い当ててしまいます。

 海老業界の中でも赤えび屋と呼ばれる私の同業者には、当たり前の事なのですが・・
 他の海老担当者からは、神業に見えるらしいのです。(笑)なれれば、簡単なのですが・・。
 イヒっ・・。
 
 
by simarisu10 | 2007-04-17 22:50 | 海老の倉庫
<< 業務連絡 再び、ハンバーグ >>