今夜は脱線でも・・・若き日の木枯し平社員の話
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 さてさて・・今夜は、一杯やりながら・・良い気分ですので・・・・ちょっと・・想い出した話でも。

 仕事で頭がいっぱいな木枯しも・・時々・・フラッシュバックの様に過去を思い出します。

 そんなフラッシュバックしてきた記憶のひとつ・・・。

 木枯し平社員・・高校時代は・・山岳部でありました。

 水泳部に所属していたも・・やめてプラプラしていたら・・同じクラスの同級生に
 引き込まれたように思います。しかし・・それは・・部員が少ないものの・・・公立高校では、
 かなり本格的な山岳部なのでありました。

 おそる・・おそる山に登り始めた木枯し・・あっというまに山が大好きに・・。

 入部して数ヶ月後には、単独山行を覚え、週末となれば、学校に大きなザックを持ち込み
 授業が終わるやいなや・・電車に飛び乗り、山で一人、週末を過ごす日々でありました。

 山は・・おもしろかったです。かすかな鳥の声だけがする夕闇の山を・・自分の吐く息の音
 を耳に・・陽が沈むまでに宿泊予定地に向います。

 はっ、はっ・・と息を切らせながら・・集団山行の時とは、比べ物にならないスピードで
 山を駆け登っていきます。

 湿った空気・・身体から立ち上る汗の水蒸気・・。自分を機関車のように思いながら・・
 静寂の山を一人駆け登ります。

 夜は・・シュラフにくるまり・・透き通るような満天の星空を見上げ・・寒さに凍えながら
 好きな女の子の事や自分の将来に想いを馳せ、星空と心を一体にし・・
 何時間も夢馳せながら・・やがて眠りにつきました・・。そして・・顔やシュラフに
 ついた朝露の中・・目をさますのです・・・。

 そんな・・・若き木枯しのある日のお話です・・。





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 夏休みのある日・・山岳部で息抜きにキャンプに行くことに・・・。

 キャンプ場でキャンプを張り、高校生ながら・・夜の川辺で酒を片手に
 人生って・・なんだろうと・・若い日にありがちな話題を明け方まで話すのでした・・。

 酔いつぶれているメンバーを尻目に・・山の好きな木枯しは、朝の早くに起き、近くの山に
 単独山行を決め込むのでした。

 ガイドブックと地図・・軽装備で自分の脚力を考えにいれれば・・皆が起きだしてくるだろう
 11時半には、山頂について戻ってこれる・・・そう、踏みました。

 山岳部のリーダーである眠りこけている同級生を起こし、昼までに帰るからと言い残し
 一人・・単独山行をするのです・・。

 しかし・・・その数時間後・・・私は・・・とても・・ヤバイ事態に直面することになるのです・・。

 そうですね・・・この先の話は・・また・・次回にでも・・。
 
by simarisu10 | 2007-03-21 00:41 | 平社員休憩室
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