木枯し、オーストラリアで酒と語るの巻き
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 おおっ・・部長・・・その身だしなみをなされる姿・・まるで白バラを思わせるかのよう・・。

 部長は・・やはり・・ダンディに美しいのですっ。


 さてさて、昨日のベジマイトに続き、時ならぬオーストラリアまみれの木枯しなのですっ!


 木枯し・・時々・・ローストビーフもどきが食べたくなる時が・・・

 学生時代・・貧乏下宿で・・肉が食べた~いと思った事が・・。
 そこでスーパーにバイクを走らせ・・売っていた特価の牛のモモの塊をフライパンで
 香草とともにじっくり焼いたのです。これが素晴らしく美味しかったことがきっかけで・・
 その料理は・・未だに木枯しの料理の定番となっています。

 思いつきの料理でしたが・・これがローストビーフに近い料理であることを後日知ります。

 そこで本日はローストビーフもどきなのですっ。スーパーでオーストラリアビーフが
 あったのでモモの塊を買ってきて調理してみたのです。

 
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 クリスマスキャロルという有名な小説の中で主人公のスクールジイが幽霊にむかい
 「お前はグレービーソースの匂いがする」というのをジョークでいう場面があります。
 これを中学生に読んだとき、注釈マークでグレービーソース・・焼いた肉の肉汁で作った
 ソースとありました・・。
 これを思い出し、肉汁にバターを落としてソースを作っていたのですが・・・。
 図らずも・・・これが・・正解な答えだったとは・・。おじさんになってかつての若き日の木枯しの
 感性に脱帽するのです・・。

 さてさて・・・このあいだ・・課員が、私が電話している最中、カラスミを放り投げて
 帰っていきました・・・。これ・・あとで聞いたら・・オーストラリア産のカラスミだったのです。






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 カラスミが日本で高値を呼ぶので海外産のカラスミが作られています。
 (もちろん、格安)

 台湾産などは聞いたことがあるのですが・・これは、オーストラリア産。

 課員の好意に甘えて食べてみるのです・・。

 うううっ・・卵が成熟して・・カラスミがタラコを焼いたごとくはじけてしまっています・・。

 このため・・一部・・パサパサ・・・。

 課員には・・申し訳ないのですが・・・これは・・1級品とは言えません・・。

 カラスミというと東海地方では、尾鷲が名産なのです。
 木枯しも・・尾鷲で尾鷲のカラスミを食べたことがあるのですが・・・。
 なかなか溜息がでる・・・素晴らしい代物でした・・・。まったりして・・やわらかく・・
 複雑で巧妙な味が楽しめたのです。

 しかし・・海外産でも折角のカラスミ・・・
 なんとかならないものかと・・・ネットで食べ方を検索すると・・。


 おおっ・・これ!大根にくるんで食べるというやり方が・・。

 早速、試してみるのですっ。

 
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 皮むき器を使って超極薄にした大根でスライスしたカラスミを巻いてみました・・。

 凄い・・・凄いのです・・味が生き返りました。

 まるでブランデーを水割りにした時、香りたつ匂いのように・・味がひきたちました。

 まるで高級チーズのような味わい・・・。魚くさいのが、これまた一興。
 パサパサなカラスミが水気を含んだ大根とマッチして、欠点が美点と化しました。

 いや~熱燗がすすむこと・・・。この食べ方は、おすすめなのですっ。

 今日は、オーストラリア産で実にグルメな日となってしまいました・・・。
by simarisu10 | 2007-02-28 22:40 | 平社員休憩室
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