Dr.グリシン・・・・
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こんばんわ~っ、チュン部長・・。今日の台風は怖くなかったですか・・?

うん・・。えらく不機嫌ですね・・。おや・・エサががあるのに・・・エサがない・・・。
うううん?わっ、給餌器が詰まっているじゃ・・ないですか・・。ということは・・部長・・・
今日は・・ゴハン抜きだったのでしょうか・・・。

うっ・・・部長・・・本気で怒ってません?「チュン!」、「ぎゃ~・・」(つつかれて出る悲鳴)

チュン部長、怒ると怖いですっ・・。わっ、その傷口の血をすするのはヤメテくださいっ。

だから『吸血フィンチ』と呼ばれるですっ・・。

※フィンチとは文鳥や十姉妹類の小鳥の呼称です。吸血フィンチというのは実際に
いるらしく、他の鳥を傷つけて血をなめるらしいのですが・・真偽のほどはわかりません。ただ、うちの部長は傷口にクチバシを差し込んで、塩分を補給しています・・。
ちなみに塩土には興味ないようです。

えっ、その、目つき悪い視線は・・・・・・。はぁ・・・視線をたどっていいますと・・・げげっ!

えっ・・・嘘でしょ・・・グリシン・・ですか・・。

「チュン!」

えっ?なになに?お前の海老実験手帳の塩の項を開いてみろ・・・?
開かなくとも自分の書いたものですから・・・・。

えっ、塩水調味実験のところ?ああっ、あの加熱海老を塩水にひたしたて食べてみるのと軽く後から塩を振るのがどちらか美味しいか実験した時ですね・・。

ええっ、あの時は、あとで塩を振りかけたほうが塩分量が少なくとも塩味がはっきり出て、塩水に比べると美味しく、苦味も少なく、たくさん食べれました・・。

まさか・・・それをグリシンでやれ?と・・?「ほぎゃ~~」

ううっ・・。今日は本当に気が乗らない・・・。前のトレハロースでも・・・・ブツブツ・・。

えーっと。海老料理は薄味の方がいいですよね・・。いつかラーメン屋のマスターが教えてくれた、野菜油炒めでも作ってみましょう・・。

方法は簡単。そこら辺の葉菜やニンニク、ネギを炒めて、十分に油に香をつけたあと
で本命を調理するのですね・・。簡単、簡単・・。

あっ、部長。塩ふりますよ・・。グリシンは甘味成分ですから、塩をあわせると、味が
強調されますから・・。あっ、これはお酒のあてですから、豆板醤を一さじだけっと・・・。

シンプル、シンプル。さて、これを二つに分けてっと・・・。片方にグリシンを・・。
このグリシン、協和発酵の人に頂いたんですが・・。好感度120%の営業マンでした。
試作品が失敗して結局、グリシン買えなかったんですけど・・。

わっ、グリシンかけ過ぎた・・・・。しまった・・。

しかたない・・・かけすぎたところを捨てれば良かったのですが・・・かき混ぜてしまった・・。まぁ、耳掻き4、5杯くらいだし・・・。いいか・・。

どれどれ・・・。ううううううっ!気持ち悪い甘さだっ・・。わっ、ビールで洗浄・・。つぎは普通の海老・・・。いつもながら普通の海老っ・・・。どれどれ・・・もう一度グリシン海老を・・・。

「おや?」

これは・・・もう一度、普通の海老を・・・「????」。今度はグリシン海老を・・。

うーん。結果から言うと・・。わけがわからなくなりました・・。

というのもグリシンの強烈な味が舌を麻痺させてしまって・・。味がどちらも変わらなく
なってしまったのです・・。最後にはとうとう同じ味に・・。最初に感じた強烈な甘ささえも
わからなくてしまったのです。何度ビールで舌を洗っても状況は変わりません・・。

恐るべしアミノ酸系調味料。

今日の教訓

「グリシンは 溶かして海老に 使うもの あな間違えても かけるべからず」

チュン部長、こんなところでいかがでしょうか?
by simarisu10 | 2004-06-21 21:47 | 海老の倉庫
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