ノロウィルスとO-157と平社員と・・・その2
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そそ・・ブンチョ様の漫画を描いていらっしゃる今市子様の作品「百鬼夜行抄」が
ドラマ化されるらしいのですが・・・。この作品の中には・・ブンチョ様の妖怪
尾黒&尾白が登場するのですが・・・どんな風になるんでしょうか?楽しみなのですっ。

さて、今宵のお話は・・「ノロウィルスとO-157と平社員と・・・その2」なのですっ。

前回は、平社員がノロウィルスで発病した状況をお話いたしました。

今回は、O-157(病原性大腸菌)関連のお話。

 まだ・・木枯しが大阪の堺市にいたときの事です。夜、救急車のサイレンの絶えない夜が
 ありました。

 最初は・・気にしてなかったのですが・・それは・・延々と続き、自分の身の回りで何かが
 起こったことを示し始めていました。

 翌日、それは、近所の道を一本隔てた向こう側の校区で起こった集団食中毒であることを
 知りました。

 その時は・・・特に何も思わなかったのです・・まさか・・この事件が・・私の人生にまで
 影響を与えるだなんて・・・考えもしなかったのです。

 そのころ・・私は、人間社会の赤えび屋として商売上・・最大のチャンスを迎えていました。

 85尾/kg程度の赤えび(甘えび)が国内マーケットで急減し、搬入の見込みがない状況
 でした。相場は、グイグイと持ち上がり、マーケットは、この型の赤えびを渇望していたのです。

 そんな時、木枯し平社員とヒモ付きになっている大型の赤えび船が、なにをとち狂ったか
 他の船とは、違う漁場に行き、国内マーケットで不足している 85尾/kg型の
 赤えびをとんでもない数量を漁獲していたのです。

 国内で販売をかければ・・2000万の粗利を見込める・・大チャンス!

 あとは、商品の通関を待つばかり・・・そう・・あと10日もすれば・・。
 
 そんな時のお話です・・。


  





 おりしも・・慰安旅行の時でした・・。堺市で起こった児童集団食中毒事件は
 ニュースのトップを飾り・・重態の児童がいる事を報道しておりました。

 慰安旅行先に向かう、ジェットエンジンの水中翼船の船着き場のテレビでそのニュースを
 見たとき・・・ふと・・・何かを感じました・・。

 いわゆる・・・虫のしらせ・・・だったのでしょうか・・。


 そして・・・飲んで騒いだ慰安旅行・・・帰りの水中翼船の船着き場で・・・児童集団食中毒事件
 で死者がでた事を知りました・・・。

 この時・・・・私は、虫の予感が・・本物になったことを知ったのです・・・。

 私の心は・・事態が急変したことを確実に捉えていたようです・・。
 儲け玉の赤えびを・・とにかく売って売って売りまくらなければ・・・悠長な事を
 言っていると・・とんでもないことになりそうだ・・・。

 しかし・・・商品の通関まで・・あと数日・・・・。私が危惧した事は・・・どんどん実体化していき
 それどころか・・・予想以上のスピードでの展開を見せ始めるのです・・・。

 (続く・・・)
 
by simarisu10 | 2006-12-24 00:30 | 平社員営業フロア
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