マグロ~~
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 部長~最近・・太っていませんかぁ~?

 そそ・・・部長の豆苗・・すこ~し、頂きますよぉ~。

 えっ?あっ・・はい・・マグロのステーキをするので・・・・
 クレソンがわりに・・・・致すのです。

 はい・・ご許可いただきまして、ありがとうございますっ!


 
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 社内販売で買った マグロなのですっ。

 このマグロ・・冷凍水産物では、私の担当する甘えびとともに超低温(-50℃以下)で
 保管される水産物なのです。

 甘えびの場合は・・セミ超低温(-35℃)でも保管が可能なのですが・・
 マグロの場合は・・-50℃以下が必要なのです。
 
 これは、マグロの細胞が-55℃前後で細胞のガラス化が始まり、非常に高品質で
 保存できる為です。マグロの場合、刺身での需要が大きいため、その赤みの保持と
 刺身での食味を保つ為に、これは重要なことなのです。

詳しくは・・こちら・・。木枯しもお世話になっている日本超低温様のHPなのですっ!
 
 ちなみに・・水産物の多くは、マイナス18℃で保管されています。マグロをこの状態で
 保管すると色が茶褐色になり、食味が大幅に低下します。

 マグロの細胞は、きちっとした隙間のない四角形となっています。この隙間がないことで
 細胞が凍結による膨張で細胞膜が傷つけられてしまうと周辺細胞全体に影響が
 起こり、劣化速度が急速に進みます。このため凍結時にも特殊な冷凍方法や超急速冷凍が
 必要となります。

 甘えびもマグロも超低温で保存されるため、マグロの搬出を目にすることがあります。
 搬送時のトラックには液体窒素のボンベがついており、これを庫内に噴き出しつつ搬送
 するのを目にしてびっくりしたことを覚えております。

 トラックについた空気弁から、液体窒素が気化した白い煙が上がるのを目にした時、
 いったい・・何事かと・・。


 さてさて・・・今回は・・枠の削減でテレビのニュースを騒がしているマグロを
 贅沢に食べてみるのです!

 
 




 カチンカチンに凍ったマグロの解凍方法が・・これまたビックリ・・理由は分からないのですが
 30数度のぬるま湯で解凍するのが・・良いとの事。刺身商材をぬるま湯で解凍するなんて・・
 でも・・プロがやっているですから・・間違いがないのでしょう・・。

 このマグロ・・やっぱり・・刺身かな・・

 
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 しかし・・一人で・・こんな量のマグロ・・食べきれたものではありません・・。

 と・・言うことは・・・ソテーか?

 
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 う~ん・・・鮭なんかと比べると・・・いまひとつ・・・。なんか・・つぶしのきかない魚です・・。
 以前もマグロのソテーは、いまひとつだと思ったのですが・・・。
 カスカスでいまひとつ・・。大トロなんかだと・・焼肉風に切って、あっさり焼いた方が
 美味しいと聞いたことがあるのですが・・。

 では・・それをやってみませう!

 
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 う~ん・・いまひとつ・・・・。これなら・・肉でやった方が・・・。

 日本人が こよなく愛するマグロ・・・やっぱり刺身が一番です。

 
by simarisu10 | 2006-12-10 21:04 | 平社員休憩室
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