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アルゼンチンの広~い大地  後編
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 今回は、前回に引き続きお届けする・・アルゼンチンの紹介コーナーなのですっ。

 今年は、アルゼンチン海老が好漁なのです。

 10月以降、このアルゼンチン海老が大量に日本に搬入されます。

 スーパーの海老コーナーに この海老が山積みされることが予想されるのですっ。

 さて・・・アルゼンチンなのですが

 
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 これが首都、ブエイノスアイレスの風景・・・。現在では・・そう裕福では、ないのですが
 今は・・ひょっとして・・経済状態が好転していかもしれません。

 このアルゼンチン・・・産油国なのです。原油が高騰しているので・・・ひょっとしたら・・。

 一昔前は、栄華をきわめていたそうなのです。

 上の画像を見てわかるとうり、ひどく古い建物ながら相当な贅をこらした造りであることが
 見てとれます。

 街中の感じとしては・・こんな感じ・。
 
 
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 首都ブエイノスアイレスは・・・なかなか・・どうして・・凄いのです・・。
 でも・・治安が悪いことでも有名。

 ブエイノスの夜を決して一人歩きしては、いけないと言われながらも・・・
 かなり暗い夜の街を一人でうろつき、あきらかに治安の悪いところなども探検しつつ
 揚句の果てに思いっきり迷って、深夜タクシーでホテルに戻った木枯しです。

 しかし・・あの夜・・目にしたあの光景の数々は、私は一生忘れないだろうと思います。
 わずかにパンを並べただけの・・うす暗い蛍光灯・・さみしげな表情のパン屋の店主。

 狭い立ち呑み屋でぎゅうぎゅうに詰まりながら、ビールを飲む人々。覗き込んだ木枯しは
 お客さんに一斉に睨まれた事。(笑)

 街灯もほとんどない路で・・ひとりライブの宣伝のビラを配る少女。

 そこには、観光としてだけ行ったなら、目にする機会のないだろう光景がひろがっていました。

 





さてさて・・アルゼンチンの海の風景でも見ていただきますですっ。

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 デセアドというホテルのロビーから撮った画像です。折からのスコール。
 この風景を眺めながら・・タバコをくゆらせていました。

 アルゼンチンで撮った画像の中でも・・気に入っている風景の一つです。

 
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 これほど・・にシンプルに自然の美しさを感じられる・・・アルゼンチンの良いところで
 あります。

 
 そそ・・アルゼンチンの主食は・・牛肉です。サンダルのようなステーキは・・・
 ぜ~んぜん珍しくありません。めちゃくちゃ安くて・・・堅くて美味しくて・・・
 すぐに飽きます(笑)

 港町の食堂での食事したときのビーフカツの画像です。

 
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 大きいでしょ?(笑)この他にいろんなものを頼んで350円くらいでした。
 
 アルゼンチンに行って覚えた悪習慣がコーラなのです・・。はい・・四六時中、コーラを
 飲んでおりました。水道水が飲めないのでミネラルウォーターを飲むのですが
 コーラも同じような値段。それなら・・・コーラの方が・・。

 この時に覚えた習慣のため、今でも・・コーラが好きなのです。
 海外に行くと・・・やっぱり・・・コーラ。それには、理由もあるのです。
 コーヒーだと利尿作用があります・・ビールだったら喉が渇く、水でも・・やっぱり
 トイレが近くなる・・。トイレが見つけられない海外では・・そういう意味でいい飲み物
 なのです。

 
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 これは・・・アルゼンチン赤えびの陸上凍結の原料を漁獲するダルマ船です。
 主にヨーロッパやアメリカ向けの海老をとります。
 日本では、生食にするので、船上凍結品が輸出されます。

 
 アルゼンチン・・・・木枯しにとっては・・とても思い出のある国です。

 フランス系の美女に抱きすくめられ、熱烈なキスをされた事。
 仕事関係以外で同い年のアルゼンチン人と仲良くなったこと・・。
 明け方酔っ払って帰ってくると・・ホテルの支配人も同じく酔っ払って
 帰ってきて・・何故か支配人室に招待された事。

 プエルトマドリンという港町で飲んでいたとき・・同行していた現地の日本人
 エージェントから「俺もスペイン語を覚えるのが早いとおもっていたが・・
 あんた・・は、俺よりももっと早い・・・」(そりゃ・・毎晩、ホテルを抜け出して・・
 スナックで一人飲んでいたましたから・・なんて言えないし)

 そのあと真顔で「悪い事は、言わない。日本に帰らないで・・ここに残れ・・
 ここは、いい土地だぞ・・・。」

 はい・・木枯しも・・本当にそうしたかったのです。

 今となっては・・そう言われた事が・・私にとって後にも先にも一番嬉しい言葉だったのです。
by simarisu10 | 2006-08-31 23:03 | 平社員休憩室
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