キツネ海老
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 次長、お風呂あがりは・・・気持ちいいですねぇ~。

 なんか、新社屋になってから・・・太ってきたように見える、次長と部長。
 何故か、台所がお気に入りで お二方揃って台所で遊んでいらっしゃいます・・。

 料理するときには、平社員の肩にとまって料理見物されていらっしゃるのです・・。

 特に次長は、アイリングが鮮やかなオレンジ色になっております。
 うむむ・・体調、バッチリなのですっ!

 平社員もお風呂上りには、ベランダに設置したキャンピングチェアに座り
 ビールとタバコを手に名古屋の夜景を眺めております。

 さわやかな風が吹き抜ける6階のベランダから、名古屋の中心部までの
 灯りが見渡せます・・・。

 なにも考えずにビールを飲んでいると・・・そのまま、うっとり寝ていきそうな・・。

 これ・・・・結構・・恵まれた生活では・・・・なんて思うと・・一人嬉しくなってきちゃいますっ。
 夏になったら、昼間からビール片手にベランダで過ごす予感。

 ベランダに設置できる本棚でもあれば・・屋外書斎なのですが・・。

 さてさて・・・今夜のお話は・・・キツネ海老なのですっ!
 





 
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 これ・・・業界では「キング海老」と呼ばれている フトミゾ海老なのです。
 
 他にも業界用語で「しんちゅう」とも「キツネ」とも呼ばれます。

 海老は、その体色でおおよその種類わけが出来ることより、その体色が
 流通名になることがあります。

 木枯しとしては、個人的に「キツネ」の名称が気に入っているのですが・・。
 
 そそ・・・産地によっては、現地の呼称で「マルフィル」という上品な名前で呼ばれるので
 「マルフィル」という名称でも呼ばれることがあります。

 ちょっと・・写真がわかりにくいので・・・ぼうずこんにゃく氏の市場魚類図鑑の
 フトミゾ海老の紹介のコーナーにリンクを貼らせていただきます。
 こちらの画像の方が・・・それらしい画像なのです。

 フトミゾ海老

  さてさて・・・この海老・・そのキレイな容貌にも関わらず・・・主な消費地は・・
  名古屋と沖縄なのです・・。
  他にも西日本を中心に散発的に売れるものの・・・・やはり、名古屋と沖縄が・・
  主な消費地なのです。

  体色が明るいキツネ色のため、鮮度劣化による黒変がわかりやすい色をしているので
  他所では、人気がないのでしょうか・・。刺身用も作られている高品質な海老なのですが・・。

  さてさて、海老屋の木枯しも・・これを食べたことがあるのですが・・。
  美味しいといわれている海老と比較すると・・全くそつのない味で・・
  良く言えば、優等生、悪く言えば特徴の薄い海老なのです。

  しかし・・・何故か海老フライにすると・・・途端に実力を発揮するのです。

  この事を かつて会社で海老の部長をされていた方に話すと・・・
  「いいところに気づいた・・あの海老は、何故か海老フライにすると
  途端に素晴らしく美味しくなるのだ・・・」
  と言われた事が記憶に残っております。

  なるほろ、名古屋でこの海老が愛されているのも・・・納得なのですっ。
 
  ちなみに・・・オーストラリアでは、この海老は、かなり高い評価を得ているようなのですが・・。
  
by simarisu10 | 2006-05-06 21:04 | 平社員営業フロア
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