あせる平社員と甘えびのお話
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  部長、次長・・お互いのクチバシについた、チーズのつつき合いをしていると
  解説しないと・・キスしているみたいに見られますよ・・。


  部長も次長も暖かくなっていく気候の中でウツラウツラする時間が多くなりました。

  部長にいたっては、私の毛布の上でくつろいでいらっしゃいます。

  いよいよ、転勤を控え、平社員も右往左往の日なのですっ。

  新しい部屋も決まり、だんだん実感が湧いてくると・・どうにもあせるのですっ!

  あああっ・・あの飲み屋さんに、行けそうもないぞ・・・。神戸花鳥園に行くつもりだったのが
  すっかり、忘れていた・・。そういや・・電気を止めるって・・どうやったらいいのだろう・・。
  郵便局に住所変更届けを・・・あっ・・まだ、早いか・・。

  最後に、大和の天プラカレーうどんを食わなきゃ・・・。やりたいことがいっぱいすぎて
  どこから手をつけていいのかわかりません・・ひょえ~。

   うん???・・・そういえば・・木枯し平社員・・今日が誕生日だった・・・。
  気づいてなかった・・・・。

  去年は中国の皆さん達と超特大ケーキと共に酒を飲んでいましたが・・今年は部長たちと
  いつもの水割り焼酎ですっ(笑)

  さてさて、今晩のお話は・・・甘海老なのです。


   明日は飲みの為、更新をお休みいたします。




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  このブログの名前でもある、赤海老エイトのアカエビは、・・甘海老のことを示します。

  でも・・・全然、取り上げていませんっ(笑)

  赤海老エイトは、もともと冷凍甘海老の相場予想誌だったのですが・・いつのまにか
  ブログになっていました(笑)

  いつもの行きつけの縄のれんの居酒屋さんに行くと・・珍しく・・甘海老の名前が
  黒板にかかれていました。飲み友と・・・「ここの親爺が冷凍甘海老なんぞおくはずが
  ないよな・・」と言いながら注文しました。

  はい、もちろん、生でした(笑)

  冷凍と生では・・・甘海老は、とんでもなく味が違います。しかも、生でも・・味のランクが
  分かれます。生の方が美味しいのですが、生だから美味しいなんて限らないのです。
 
  本当に、最上級品の生の甘えびは・・・食べると・・ため息が出ちゃいます・・。
  そのため息もが、美しいルビー色になっているのではないかというくらい・・。
  
  刺身の魚種の中では・・・最高級品の甘海老は・・まさに王者と言ってもいいくらいなのです。

  しかし、そんな甘えびは、木枯し平社員とて・・そうそう簡単には手に入れる事は困難です。

  というのも・・・甘海老の最高の状態は・・冷蔵保存の条件下で漁獲後24時間くらい
  たったものが・・最も素晴らしいのです。(→私の個人的な意見なのですっ)

  生きている甘えびは・・美味くもなんともありません。しかし、死後硬直の後、たんぱく質が
  アミノ酸に分解される過程でうまみ成分が増加していきます・・。

  しかし、鮮度劣化のスピードの速い海老でもありますので、鮮度劣化により、
  一気に食味が劣化します。このため、本当に美味しい甘海老は・・なかなか
  入手が困難なのです。金沢あたりの地場物で朝のせり場にあったものを
  昼に食べるのが・・・理想的なのですが・・・。

  冷凍アマエビと生のアマエビの見分け方なのですが・・・むいた身を手ぬぐいや
  ティシュなどでこすると・・口紅の紅を拭いたのかとおもうくらい赤が落ちるのが
  生の甘海老。かすかにしか、つかないのが冷凍なのです。
 
  舌の上でとろけるのが生なのですが・・・劣化したものは・・冷凍よりも味が
  抜けてしまいます・・。

  回転寿司の甘海老は、95%くらいの確率で冷凍原料を加工して再度冷凍したもの
  なので・・・本来の美味しい味は・・抜けきっているのです・・・。
by simarisu10 | 2006-03-26 23:17 | 海老の倉庫
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