チヒロ海老


  
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  カーテン巣に引きこもりになり・・好物のチーズを見せないと出て来ようとしない
  ジュン部長です・・・。

  あまりにもの引きこもりに、泣く泣く管理職様達のカーテン巣を潰してしまうと
  部長に深い悲しみと激しい怒りが・・・・あまりにも見幕に恐れをなしてしまいました。

  はい・・・平社員の分際で・・・すいません・・・元に戻しておきます・・(泣)

  本日、業界の 白いバラ氏 より「スカーレット海老」が届きました。
  
  「木枯らしさん、スカーレット海老、送っておきますからね~」とご陽気な声が
  聞こえた時・・・この海老が来るのではないかと予想していたのです。

  予想していた海老は↓
 
  
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  「ツノナガチヒロ海老」(↑上の写真)だったのですが・・・(写真はチリ産のもの)
  
  実際に届いた海老は・・・↓

  
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  これは・・・ツノナガチヒロ海老と・・・最初は思ったのですが・・・少し違います。

  こういう時は困った時の「市場魚類図鑑」(ぼうずコンニャク氏編)を見てみますと
  「ハクメイチヒロエビ」のようです。
  
  チヒロ海老は非常に種類が多く、世界各地の深海でとれます。大抵、商用となるのは
  ツノナガチヒロが多いのですが・・・これはハクメイチヒロ?

  とにかく、気持ち悪いくらい真っ赤。これは鮮度が良い証拠でしょう。
  しかし・・・相変わらず・・・食用海老とは思えない異質異様な海老であります。

  これ・・・刺身として食べるのですが・・食べた時は、そう悪くないものの
  いつまでも残る異様な後味は・・あまり、いいものではありません。

  また、かすかなアンモニア臭がするのですが、鮮度劣化と共にアンモニア臭がきつく
  なります。赤い体汁が茶変し、激しいアンモニア臭となると・・とても刺身では
  食べられません。
  また、鮮度劣化速度が早いのもチヒロ海老の特徴です。
  (鮮度劣化を起こしたチヒロ海老を・・仕事だからと刺身で食べてみて・・トイレで30分間
   嘔吐をして苦しんだ事は秘密)

  しかし、生であればまだしも・・・冷凍にしてしまうと・・煮ても焼いても・・食えない海老
  なのですよね・・。

  海外からも・・海老好きな日本に対し、買ってくれないかとオファの多い海老ですが・・。

  かつて、この海老を大量に扱って・・・儲けていた事は内緒です・・。
  でも・・・今のご時世では・・・・これ・・食用には避けたい海老であります・・。


  明日は飲みのため、更新をお休みいたします。
  
by simarisu10 | 2005-11-09 23:00 | 海老資料室
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