読書の秋・・・


   
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   出張から帰ってきました。部長と次長たちは元気にしているかな?と思い
   部屋に入るやいなや、お二方の名前を呼んだのですが・・・。

   シーンと静まり返った部屋。

   カゴの中にもいません・・・・・。まずい・・・・。

   と思ったら・・・プリンターの中で仲良く居眠りをされてました・・。

   でも・・・プリンターが・・・糞だらけ・・・・。

   当分、プリンターを買い換えるという事は・・・考えない方がいいかもしれません(笑)


  出張先で、とことん業界の仲間達と飲んできて大騒ぎをしたあとは・・お約束の二日酔い。
  ぼんやりする頭で帰る電車に乗る時、キオスクで・・こんな本を見つけました。

  「椿山課長の7日間」


  浅田次郎氏の著作です。

  ペンネームが阿佐田哲也さんとなっていますが「麻雀放浪記」を読んでから
  
  大学生の時から好きな作家様でもあります。

  この「椿山課長の7日間」は一日で一気に読破する面白さです。

  疑問点もいくつかありますが・・細かいところは気にせず読みましょう。

  突然死した46歳の椿山課長と他2名が3日間だけ現世に戻るお話です。
  
  泣けます・・それも・・なんでもない部分で・・・・。

  「死」に対して人の捉え方は様々なので、「死」をテーマにしたこの作品のなかで

  人により泣ける個所が違って来るように思います。

  正確な引用ではないのですが、登場人物の一人が椿山課長に

  「死んでから、本当に現世にやり残して来た事がある人なんていないのよ」

  というくだりがあります・・・。

  この言葉・・・結構ずしっ・・ときました。

  生きているからこそ、やりたい事があるのであって・・・死んでから、その時点でなおかつ

  やりたい事があるなんてあり得ない・・・という事ですよね・・・。

  要するに・・・生きてこそ、やりたい事も出てくる・・・だから、死ぬまでに・・やりたい事は
  
  やっておけ・・・・という事です。

  もちろん、この物語の中では・・・生きて他人に危害、迷惑をかけることは・・・

  重罪とされています。

  なんでもない、ありふれた人生に価値を見いだせないという人には読んで貰いたい
 
  1冊です。

  
by simarisu10 | 2005-09-28 21:36 | 平社員営業フロア
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