平社員”とり野菜”に行くの巻き
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 あっ、部長・・・部長は、痩せてて美味しくなさそうなので食用に適していませんのですっ。


 さて、前回の続きで・・・実をいうと、商売仲間と ”金沢まいもん寿司”にいったあと・・・

 今度は、石川県名物?”とり野菜”にいったのですっ。

 石川県民なら、ほとんどが知っている、まつや社の”とり野菜”。

 スーパーで売っているものは、誰もが知っているのですが・・・・。金沢のお店は、いまひとつ。

 木枯らし平社員、”探検隊”と称し、気の合うのと一緒に、いろんなお店に新規でどんどんいっているのです。

 もう・・2~3年経ちましたでしょうか・・・。ある時、二人(男)は、気づきました。

 ど~しても 行きたくなる店があることを・・・。

 さんざん、新しい店を開拓していくと・・・二度と行きたくない店、たまには、行きたい店、月に一度は
 行きたい店、に分かれます。

 毎日、行きたい店というのは・・・・なかったのです。

 で・・・探検隊の相棒が、仔細に記録をとっていて・・・・12月になると 年間の最多来店数のお店を
 発表します。

 と・・・・ところが・・・意外な事が起こります。 第一位 くら寿司 などという珍事態が!

 相方(男)が、言います。 これは、隊長(木枯らし平社員)の定時観測ポイントとか言って

 都合よく、行ってしまうのです・・・、まっ、店が混んでないので(金沢では)、行きやすいことも確かです。

 などと解説されます。

 その中で・・・・リピート率が多いのが、 まつや”とり野菜” 桂店です。

 まず・・・混んでません。 安いです。 うまいです。 接客、やや悪いです。 工夫次第で楽しめます。

 今回、その店に 商売仲間を連れていきます。

 寿司食ったあとに・・付き合わせて悪いなぁ~と言いながら・・・・木枯らしは、ち~っともそんなことを
 思っていません。

 
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 これ・・・・能登半島の出身の人間に言わすと・・”味噌汁”だそうです。 子供のころ、イヤっていうほど
 食べさせられたので、もう・・食べたくないとのことです。

 共稼ぎの夫婦には、昔の時代、お手軽な夕食として重宝されたのでしょう・・・。

 ちなみに”とり野菜”の とりの字が”鶏”でないのは・・・訳があります。

 この料理、北海道と北陸を結ぶ 北前船の船員が、脚気(かっけ)を防ぐため、船に積み込んだ野菜を
 悪くなっても食べれるように”みそなべ”にして食べたというので・・・

 鳥野菜でなく・・・”取り野菜” 野菜を多く摂取するということに起因しています。

 事実、まつや 桂店では、鶏のとり野菜のほかに、豚や牛の”とり野菜”もあるのですっ。

 さて・・・商売仲間に食べさせたところ・・・・・「これ、味噌鍋じゃなくて・・・味噌汁ですよぉ~」

 「だから・・・・さっきから、味噌汁を食べに来たといっているだろう・・・」

 「いや~、こんな味噌汁の食べ方が、あるとは・・・」

 「あのな、お楽しみは、これからで・・・・・こいつを雑炊にするのだっ!」

 「なるべく、汁を少なくしてから… 一気にいく・・・・・そして、火をつよくして、焼き飯と雑炊の中間に
 なったら、火を止めて卵を混ぜる・・・・・」

 「なんで・・・そんな食べ方をしっているんです?」

 「何回も来ているうちに、経験則で知ってしまった・・・」


 最後は、雑炊で しっぽり やるのですっ。


 この”とり野菜”スーパーでも売られていて、 258円/袋するのです。ところが、類似品は、158円、
 さらに類似品の廉価品は、98円。

 と~ぜんですっ。 とり野菜のミソは、木枯らしが本気になれば、家庭で近いものが作れます。

 そう・・・・近いものがです・・。

 他の類似品と味比べしたことがあるのですが・・・・まつやのとり野菜の圧勝。

 だいたいの仕組みは、わかっているのですが・・・・・なにか、わからないものが、足りないのです。

 この不思議なミソ・・・・。

 石川県民の”心の味”なのですっ。 名古屋でいうところの”こころに染み付いた 寿がきやの味”

 みたいなものでしょう・・。

 石川県にお越しの際は、スーパーで買って、お土産にどうぞ。

 私が、こよなく愛する まつや桂店もおすすめですっ!

 あそこ・・・愛想、わるいけど・・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

 
by simarisu10 | 2016-03-28 22:43 | 平社員休憩室
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