福井県と麺類
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 福井県・・・それは、麺が好きな人にとっては、聖地とは、言わなくても、巡礼地といっても
 差支えないかと・・・。

 あちこちを転々としている平社員。

 とうとう、金沢で釘を刺され、この地のとどまる可能性が強いのです。

 ところが・・・金沢には・・・意外や意外・・一応あるものの麺類の文化が弱いのです。

 ラーメンは、確かに・・・ある程度は、ありますが・・・かなり不満のレベルです。

 そば、うどんに至っては、圧倒的に福井県に劣ります。

 さて・・・福井の麺類文化にかけては、真剣に論文をかけそうなくらい中身が充実しています。

 基本が”そば” ソバ屋のラーメンは、その意味でまさに”中華そば” 。
 
 ところが、基本的な軸が
 ”おろしそば”となっています。

 私は、福井の不思議の一つなのですが・・・物価の安い福井県で”おろしそば”だけが、なぜか割高。

 量も少なく、文字どうり、そばと大根おろしだけです。(かなりの確率で辛味大根をつかっています。)
 
 そのくせ・・・値段は・・・そこそこ。500~600円台。
 
 で・・・福井の得意先の そば好き社長と木枯らし平社員が食事に行くと・・・・
 
 まず、おろしそば が鉄板で・・・他に何を食う?という話になります。
 (おろしそばだけでは、喫茶店のサンドウィッチみたいなものです)

 要するに おろしそば+アルファ なのですっ!

 基本的に 福井の地元民向けの店に 大の男が行くと おろしそば+中華そばで鉄板です。
 
 昔ながらの日本絶滅危惧種指定の”昔ながらの中華そば”に普通に出会えます。

 今の乱世のラーメン業界にあって これが・・なんたる貴重な体験か・・・ラーメンマニアなら

 わかっていただけるかと・・・。


 さて・・・・そのパターンも飽きましたので・・・今回は、おろしそば+カレーうどん・・・。

 このカレーうどん・・・・まさに昔の カレーうどんです。 いまや、失われた・・一番単純な
 カレーうどん。

 私でも作れると思います。
 
 一緒に行った 社長・・・”おい、このカレーうどん、うまくねぇな・・”と大声で言い放ちます。

 私は、”失われた”価値をわかっているので 大喜びで食べるのです。

 これ・・SBのカレー粉と片栗粉とソバダシ だけなのです。なんという!素晴らしい・・・。

 私は、福井県の麺文化が、いま以上発達せずに、ず~っと足踏みを続けてくれないかな・・って思います。

 ちなみに・・福井県のそば屋さんには、相当・・・気合い入れて行ってますので、この一店舗だけの

 話では・・・ないのですっ。

 いえ、美味しい店は、いろいろありますが・・・本当に美味しい福井県のソバ屋は、”えっ?!”っていう
 ところにあります。(ヒント:市街地にも結構あります。)

 
by simarisu10 | 2016-03-21 20:59 | 平社員休憩室
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