体育館にて・・・
背筋がぞくっとする怖い話は?

なんか・・・初めてブログのトラックバックテーマとやらをやっちゃいました・・・。

 怪談の類なら・・私の得意?分野?
 えっと・・・えっと・・怪談ですね・・。


 よく酔って、不思議な話しをするのですが・・・どうも私・・・不思議な方面の方々と縁がある
 人間なようなのです・・・。

 本人が当たり前だと思っていた事を他人に話すと・・・とても気味悪がられて・・・。

 そこで・・・「はっ・・・一般的には普通じゃないんだ・・」と分かる平社員でございます。

 今宵は・・・私が小学校の6年生の時に体験した・・・不思議な出来事を・・・

 小学校の時の私のクラスは教室の掃除の他に体育館の掃除当番もしなければ
 いけません。しかし・・・・先生も見ていない体育館に生徒だけを放置すると・・・・・
 もちろん・・・掃除などするはずもなく・・・・。思いっきりバスケットボールをして
 遊んでました(笑)

 しかし、ある時、先生の知る事となり・・・、こっぴどく叱られたのであります。

 仕方ありません・・・。私を含む、掃除当番の6人は真面目に掃除をすることにしました。

 この体育館は出来たばかりで、とても新しく、建築様式も日本でも当時は珍しい
 下が体育館、上に教室という新型体育館でもありました。

 秋の日の明るい夕方でした。この日、真面目に掃除する場所は体育館の左右の舞台袖に
 ある、物置を掃除することにしました・・・ここには体育館で使うマットや跳び箱などが
 収納されています。

 左右にあるので・・・片方ずつ3人で掃除することに・・・・。

 さて・・・・私は舞台に向かい左で掃除することになりました。掃除をするだんになり
 舞台ごしに反対側の舞台袖を眺めると・・・・舞台袖から体育館のバスケットコート側に
 走る・・黒い影が・・・・・。

 私は同じ掃除に連中2人に・・・反対側の連中・・掃除するふりをして・・俺たちがこちら
 側に引っ込んだのを見届けて・・・また、バスケットしているみたいだと話しました。

 当然、他の二人が黙っているわけもなく・・・・舞台袖から飛び出して、体育館の
 バスケットコートの方に行くと・・・残りの3人が・・・・。

 他の2人は、なんで掃除をしないのかと詰め寄っていたのですが・・・・・・どうも
 話がかみ合わないのです。

 たしかに・・・掃除をしてはいないのですが・・・・・掃除の場所の舞台袖にも入ってないの
 です。掃除をするのが嫌で・・・掃除の場所にも行ってないというのです・・・・。

 というと・・・・さっき・・・私が見た黒い影は・・・・・・????誰?

 結局、体育館の中央に6人が集まった時です。私は・・・さっきの影が・・・今度は
 私たちが掃除している舞台袖に飛び込んで行くのをみたのです。

 「あ・・・あれっ!」という私の声のもとに・・・・皆が、その舞台袖に向かいました。

 さっきまで・・・人の気配なかったよな・・・・・辺りはし~んと静まり返った体育館。

 他のクラスのやつらが・・・紛れ込んだに違いない・・・みんな半信半疑で・・・
 ゆっくり・・・と・・・舞台袖の物置に向かいました・・・・。6人固まって・・。

  
 



 物置には人の気配がありませんが・・・跳び箱の裏が、人一人入れる隙間があります。
 5人は出口をかためて・・・一人が・・・・ゆ~っくり・・・・跳び箱の裏を覗きました・・・。




 「お~い、なにもいないぞ・・・木枯らしの見間違えだよ~~」

 途端に空気は和らぎ・・・・な~んだという雰囲気になりました。
 逆に私が・・・あれ・・・俺・・・確かに見たんだけどな・・・人影を・・・と思っていました。

 みんなに人騒がせなと・・・言われながら・・また体育館の中央に集まった時でした。
 
 えっ!!!!いた・・・いたのです・・黒い人影が・・・・体育館の2階に上がる螺旋階段を登って
 体育館の2階の放送室に飛び込んだのです・・・。

 私が・・・いた・・・いた・・・と言うものですから・・・半信半疑ながら級友は・・2人を
 斥候に出しました・・・。残りの4人は体育館の中央で身を寄せ合ったのです。
 
 斥候が戻ってきていうには体育館の2階の放送室には誰もいないのだけど・・・
 なんか・・・・変なんだ・・・・と言いはじめたので・・・・・。恐怖がゆっくり走りはじめました。

 また・・6人が体育館の中央に集まった・・・その時です。絶対鳴らない・・・というか
 その時まで・・・存在すら忘れていたというか・・・・見た事はあるが、機能しているのを
 みたこと無かった電話が・・・とても静かな体育館の中でジリリッ~~リ!ジリリッ!と
 鳴りはじめました。

 私たち6人は、完全にパニックに陥りました。なんか・・・電話を取らねばならない・・・と
 いった気持ちが半分・・・しかし・・・取った時には・・・電話の向こうになにがいる?・・と
 いう気持ちにとりつかれました・・・。電話は長く長く・・・・ず~っと鳴り響きました。
 このまま止まらないのではないかというくらい・・・・。

 やがて・・・・電話のベルが鳴り終えたのを合図に・・・・2階の窓の厚いカーテンから・・。  
 (人が隠れることが出来るほど大きい)

 出ました・・・例の黒い影が・・・それは・・・明らかに人間が移動出来る速さではありません。
 いきなり・・・加速なしの凄い速さで出て、減速無しで次のカーテンのあるところに
 飛び込んだのです。体育館に2階はありませんが・・窓際に人が一人通れる欄干が
 あります。

 こんどは目撃者は私だけではありません。他の級友も見たののです。

  恐怖が加速を初めました・・・。すでに只事ではありません。

 恐れにおののく私たちは1歩も動く事が出来ず、その後も次から次へとカーテンから
 カーテンに走り去る黒い人影に怯えるより・・・なす術はありませんでした・・・。

 そうしている間にも・・・例の電話が、再び鳴り出し・・恐怖がさらに加速していきました。
 この辺になると・・・・私も・・記憶が あいまいなのです。

 終わりは突然、やってきました。

 体育館の2階の欄干を半周したところ・・・つまり、体育館の入り口の上側に
 どでかい・・・変な油絵があるのですが・・・そこの前のカーテンで黒い影は
 いくら待っても現れなくなりました・・・・。

 言うのを忘れましたが・・・黒い影は、2階の欄干のカーテンの一つおきごとに現れては
 消え、また、一つ先のカーテンから次のカーテンに現れるのです・・・。

 なにはともあれ・・・黒い影が現れなくなったので・・私たちは結局、掃除することもなく
 体育館をあとにしました。

 この後、その時の6人は、このことを秘密にすることにしました。黒い影の祟りを恐れたの
 です。(でも・・・この話は今までの人生で何度か話しているので大丈夫ぽいです)

 結局、その後、私たちは卒業することになったので、影の正体はわかりませんでしたが
 同じ小学校を出た、私の弟に一度聞いた事があるんですが・・・・噂のある体育館ではあった
 ようです・・・・。

 私の友人の奥さんも、全く違う場面で日中、電信柱ごとに黒い影に追われたことが
 あるそうです・・・。
 
 結局・・・オチもなにもないのですが・・・・・・・・・すいません・・・・。

 怪談がお好きなら・・・こちらも・・どうぞ

 あと・・・・こんなのも・・・

 まだまだ・・・こんなのも・・・・(上の続編)
 まだまだ・・・この手の話しはあるので・・・・また、来年の夏にでもお話いたしましょうか・・
 
by simarisu10 | 2005-08-28 22:49 | 平社員休憩室
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