最近・・・・大変だっ(前編)
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最近、赤海老業界の人間は疲れているという噂が(笑)

冷凍甘エビが搬入されはじめて以来の大型で慢性的な品不足が・・・。

人類による甘エビの乱獲のため、甘エビが成長しきる前にごっそりとってしまうので
甘エビが育たないのです。

資源としては豊富に存在するのですが・・・なにしろ・・繁殖力はあるが・・・成長しない海老な
もので・・・。

どうも大きくなると、人間に食べられてしまう事が甘エビ達にばれてしまったようです・・。

続きは下をクリックしてください。

なお4/12は出張のため、更新をお休みしますので、「最近・・・大変だっ(後編)」のアップは
水曜日の夜以降になるかと・・(笑)





甘エビは、スーパーで売られているくらいのサイズで♂から♀へ性転換します。
すなわち、スーパーで売られるくらいのサイズになることが種の保存のために必要なのです。

これより、大きい物は寿司屋さんの需要があるため、値段がどんどん高くなります。

しかし・・・どうも・・人間に食べられるサイズになると、漁獲の対象になることが甘エビ達に
ばれてしまったようで・・・。最近はスーパーに並ぶ大きさになる前に性転換して繁殖する
ようになりました・・。

そのため、甘エビの資源は学者がハンコを押すくらい・・・豊富です・・・。

でも、甘エビ達は・・・スーパーに並ぶサイズにまで・・育とうとしないのです。

北極海周辺に出漁している船に乗り組んでいる日本人の報告によると・・・
どうも・・・甘エビ自身が・・スーパーに並ぶサイズにまで育とうと(大きくなろうと)する意志が
ないようだとの報告が・・。

甘エビなどは「考える」という頭脳などは持ち合わせてないのですが、種としての神秘的な
知識や考えを持っています。

これは生物の進化の歴史に一役買っている優れた機能であります。

微生物がたいした脳味噌など持っていないのに、多くの時間をかけ、考える動物人類まで
進化していった・・・・そういう神秘的な遺伝子レベルに刷り込まれる本能的なものだと
思います。

最初の兆候は今から10年位前であったでしょうか・・・・。

カナダの甘エビ船に乗り組んだ商売仲間から「木枯らしさん、抱卵の時期が1月半もずれて
いるんですよ。」

この言葉が最初であったのです・・。
by simarisu10 | 2005-04-12 00:00 | 海老の倉庫
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