そういえば・・シンガポール その3
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 きょうは、珍しくピナ課長が、巣から出てきて散歩をしています。

 わたしは、ピナ課長が、一番、心配で気にかけているのですよ・・・。

 で・・・ピナ課長・・・シンガポールでは・・・・私にしては、珍しく飲んだくれてないのです。

 朝の7時半から片づけを終えると夜の11時だったので・・・Be tired・(疲れた)してましたから・・・。

 それでも仕事を終え、ホーカーズ(シンガポールの集合屋台型の大衆食堂)に一人、遅い夕飯を
 取りにいきます。

 観光客むけのホーカーズもありますが、私は・・・ぜ~ったい、観光客がはいりそうにもない
 薄汚いホーカーズに入ります。(基本的にそういうところに潜り込むのが好きなのです。)

 日本でいうと大型のスーパーにある フードコーナー(イートイン)が、近いです。

 でも・・労働者たちの盛り場的なところもあり・・・そりゃ・・汚いです。床に食べかすやビール缶が
 散乱して、カートを押しながら巡回している掃除係。

 疲れて、ど~でもいいと思いながら、中華料理のコーナーに行って、中華丼らしきメニューの
 ナンバーを告げ待っていると、店主が座って待っていろとジェスチャーを交えて言うので・・
 適当に座ります。店内を良く見回すとまぁ・・・いろんな人たちが、オカマ?らしきのもいれば
 労働者風の人たちが車座になり、飲んだくれていたり、若い女性なんかも・・・。
 
 おっ・・・アルコールのコーナーもあるじゃないか。。
 そこでビールを2本オーダーすると 「はい、二本ね~」と言われます。

 おや・・・「Two Beer Uhm~ Tiger beer ~」 と英語でオーダーしたのに・・・
 ああ・・・疲れて、聞き間違いか・・・・と思いきや・・・

 アルコールコーナーのお兄さん、「一本、二本、三本、」とニコニコしながら私にむかって言い始めます。
 なんでも・・・以前、日本食の店で働いていたそうです。(笑)でも、これしか、出来ない~んだそうです。

 妙なところで日本語に会ったな・・・・と思いながら、座席に運ばれてきた 正体不明の中華料理
 店のメニュー画像が不鮮明で 私が中華丼だと思ったのは、サメ肉の「おじや」だったのです。

 うわ~~~っ、腹いっぱい食べたいところに おじやか・・。魚より、肉とかの方がいいんだよな・・と
 思いながら食べてみると・・・・「絶品」です。
 
 美味しいのなんのって・・・サメが美味しいことは、知っていますが・・・中華風の味付けとマッチすること。

 
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 意外に量があり、満腹になります。 おおっ、いいね~ホーカーズ・・・好きになりそうです。

 一度、ホテルに行ってチェックイン。世界のあちこちにある ホテル リージェンシー。
 中級のホテルをとったにも関わらず・・・とんでもなくお洒落で豪華な作り。
 ホテル内部の画像がないのですが・・・。プールからとんでもなく素敵なバーから
 なにからなにまであるのです。

 
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 あまりにも素敵なバーがあったので 飲もうとおもいきや・・11時で終了していました。

 帰りがけにセブンイレブンで買った、サッポロビールとタイガービールとおつまみをたべるのです。

 ちなみに・・・シンガポールのセブンイレブンは・・・

 
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 こんな、キオスク風の店もあります。私としては、こちらの方が使いやすいのです。
 
 さて・・・ここからが私の悪い癖で・・・その・・・男の夜を楽しむために徘徊をはじめるのですが・・・
 一応・・・見つけたのですが・・・さすがに・・・・趣味じゃなかったのです・・・。

 あとから聞いた話だと・・・あれ、半分は、オカマだよとのことでした・・・。
 ふむふむ~と納得した平社員です。

 さて・・・シンガポールは、日本語が大氾濫しています。 ど~も、日本がブームになっている様子。

 道行く人の Tシャツに日本語で 「大飛勝」?だっけとか「龍気」?とか 日本語になってない日本の漢字
 がプリントされているのです。なんか、思わず、噴出す、恥ずかしい日本語のTシャツもありました。
 
 中国の漢字より・・日本語の漢字が 「かっこいい!」らしいのです。これは、私たち日本人にも
 言えることで わけのわからない英語がプリントされているTシャツなんかも きっと意味のわかる
 人から見ると、滑稽な英語がプリントされているのが多数あるはず。
 
 私がメァリィー社長から、プレゼントされた英語のシャツなんて、格好いいけど読んでみると
 動物の名前が羅列してあるだけのシャツでした。

 一番おどろいたのが 「ユニクロ」 と赤字のカタカナだけのTシャツを格好よさげな若者が
 着ているのです。

 オイオイ・・・と思ったのですが・・・・2日めに Missブレンショーが、着ていたTシャツは、ユニクロの
 ロゴだけが印刷してあるTシャツだったのです・・。

 きっと日本人が シャネルのマークの入ったTシャツを お洒落に着こなしているという感覚だったのでしょう。

 ちなみにシンガポールでのユニクロの評価は、高いらしく・・日本より、はるかに高額で販売されている
 上に、店は、凄いひとだかりなのです・・・。

 で・・・なんで・・・シンガポールが、日本ブームかって?
 
 説1 アニメの影響。若い頃から 日本のアニメを見ている若者にとって日本は、心の中で
     身近な国なのです。

 説2 日本食ブーム。 凄い数の日本料理の店があります。でも大半は、シンガポーリアン、特に華僑の
     経営している店で・・・「偽日本食」です。 本当の日本食の店は、高くていけたものではありません。

 説3 数年前、シンガポールで空前のヒットを飛ばした中国?映画があったのだそうです。
     その舞台の前半は、「北海道」が舞台。なんでも 大感動の映画だったらしく
    それから、日本グッズが売れまくったとのこと、特に「北海道」の文字があったら・・
    間違いなく受けるとのこと。事実、伊勢丹で北海道展をやると店の通路が、人で身動きできなくなる
    とのこと。
    日本の「冬のソナタ」現象と似ていますが・・・それ以上だった模様。

   偽日本食の店は、数多く見たのですが・・・・はっきり言って 大笑いできます!

   一番感動したのは、日本では、絶対ありえないブランドの日本酒のこも樽が、店の前に 
   デコレーションされていたのです。ご丁寧にも年号が書いてあり、製造日が昭和の初期で
   打たれていました・・・・。

   いや・・・もう、日本は、平成だから・・。こんなに新しいコモ樽が、昭和の初期のはずが
   ないって・・・と 一人、笑っておりました。いやぁ~日本の昔の写真を元に作ったんだろうけど
   よく、ここまで作ったよ・・・なんて・・。



   2日目

   この日は、ブレンショー嬢が、朝からキチッと出勤していました。
   でも・・・シャーリーンさんが出勤していません。鮮魚コーナーの日本人に聞くと
   店をかけもちしているとのことで 隔日でくるとのこと。

   
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   ブレンショー嬢も私も店の空気に馴染んできたので、自然にカニの販売ができるようになります。
   私の目的は、カニや甘えびを売ることもあるのですが、シンガポールの 日本の水産物の現状を
   探ることも使命です。1日目は、カニを売りすぎたので、2日目は、甘えびも売ることに。
   昨日のカニの販売を目の当たりにした、伊勢丹の鮮魚コーナーの日本人達も随分と
   私に好意的です。

   試食のあまえびの用意を頼むと、むいた甘えびと頭を素揚げして持ってきてくれました。
   ブレンショー嬢と2時間ほど一緒に販売すると、コツを飲み込んだようです。
   本当に賢い女の子です。一人で売り込みを始めました。

   I leave this place 2hours,OK? と言い残し、彼女に販売を託し、シンガポールの
   水産物の現状を探りにいくのです。

                                       (まだまだ続く)
  
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by simarisu10 | 2013-07-03 18:10 | 平社員営業フロア
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