甘エビなのですっ!第一回
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 はい、ピナ課長、了解です。

 このブログは、文鳥ブログだけではなく、海老ブログの側面も持ち合わせていましたものね。

 このブログが 閉鎖同然になってからも・・・どこに行っても・・・言われるのです・・。

 それは・・・ それは・・・ 涙の絡む話もあるので・・・いつぞやの機会に


 古い読者の方は、ご存知かと思いますが・・・もともとは、赤海老エイトという 赤海老のブログです。

 赤海老とは・・・ずばり、業界用語で あまえびの事なのです。最近では、アルゼンチン赤海老も
 指しますが・・・。


 昨今、海老業界は、大変なのです。 海老が日本に入ってこない、各種海老の意味不明な不漁、
 為替の急速な円安。

 私の得意とする 赤海老は、安泰?とおもいきや・・・・凄いことになっています。
 忙しくて忙しくて・・・。でも昨年対比の扱い量を大幅に下回っています。

 だって・・・海老がないんですから・・・。売りようがないのです(笑)

 しかし、業界では、「困ったときの木枯らし頼み」という言葉がありまして・・・困ると・・・
 私に依頼がたくさん舞い込みます。

 今回の依頼のひとつに、日本に入らなくなった 中、小型の甘エビをなんとしてでも供給せよという
 依頼があります。

 海外の甘エビ船は、老朽化でスクラップや 魚の船に改造されつつあります。

 甘エビの最大の消費地は、EU圏なのですが・・・刺身用としては、日本がダントツです・
 でも・・・その日本人が、お金を出さなく・・・いえ・・・出せなくなってしまったのです・・。
 だから・・・海外の日本を相手にしていた会社は、新しい船が作れなくなったり
 船員が雇えなかったり・・・ひどいことになると出航する費用さえなかったりします。

 スーパーなんかで 100g98円なんかで売っているからです。居酒屋なんかで増量品目として
 いろどりとして 刺身のお供になんかされているからです。 100円の回転すしでネタとして
 並べられているからです。

 日本しか売り先がなかった船や漁業会社は、倒産したり、売られたりしていきました。

 生き残った会社も 中国や台湾、ロシアに販路を捜しました・・・。日本人には、頼れないという理由で。
 それでも円高効果もあり・・・まだ、わがままがきいたのですが・・・。

 とうとう・・・ここまでです。

 本当は、理由は、もっといっぱいあります・・・。

 ただ・・・・甘えびはとうとう・・・日本を目指さなくなりました。 

 おそらく、日本で 甘エビの低価格化に火種をつけたのは、若き日の私で間違いありません。

 でも・・・それは、時代の時計の針を0.5年進めただで、0.5年後には、私がやってなくても
 他の誰かがやっていたでしょう。

 でも、今回は、私は、甘エビの復権に向けて、再び 甘エビの味の再認識をさせて、付加価値化する
 ために動いてみるつもりなのです。

 それは・・・・どうしたら、いいのでしょうか? 私は、昔より、相当、力が落ちています。
 もう、業界地図を書き換える力は、残っていません。

 かつて 今の私より はるかに能力が上で 交渉力と熱意でわが意を押し通していた
 30歳代の昔の私自身に 今のぼ~んやりして・・・幸せボケしている私が勝てるのでしょうか?

 過去の資料をひっくり返して・・・30歳代の自分の能力に驚きを禁じえません・・・。

 でもね・・・そうか・・・30歳台の熱意あふれる私が、見落としていた方法が 今なら・・・見えます。

 出来るかな・・・まっ、やってみるか・・・かなり、厄介な事になるぞ・・・。

 でも40歳台の 今の私だから、出来ることかもしれません・・・。いまさら、厄介ごとに首を突っ込みたく
 ないのですが・・。受けた依頼の95%には、必ず、クライアントが満足するかどうかに関わらず
 答えを出すことにしています。(無理な依頼は、最初から断ります。)

 今回の依頼は・・・かなり、厳しいけども・・・

 まっ、いつもの奇襲戦法でいきますか・・・勝率は、15%。 まずは、罠を二つしかけましょう・・。

 いつも見えないものを信じることから物事は、はじまりますのですっ。  (続く)

 

 
by simarisu10 | 2013-05-21 19:26 | 平社員営業フロア
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