バナナ海老
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部長・・・これが海老業界にいると、必ず一度は聞かれる「バナナ海老って・・どんな海老?」の正体です。

これが名前だけ有名で実物は全然メジャーではない・・「バナナ海老」です。( くどいっ!)

その海老を食べると、口の中にさわ~~~っと広がる、爽やかなバナナの味・・・
それは、幼児用ハミガキ粉の中に入っているバナナの香料のような味です・・・。

そんなわけありませんっ! ↑全部ウソですっ!

長い間、これは海老の色がバナナ色をしていると思っていたのですが、会社の担当者の弁に
よると、はっきりとは言えないそうですが・・・恐らく名前の由来は尻尾の部分の色ではないか
とのことです。

この海老体色がとても黄色いバナナ色をした海老もいるのですが、それは全体のうちの
ごく僅かな数。

通常、この手の海老は、業界では体色から「ホワイト海老」と呼称します。そのホワイト海老で
も、一部海域で漁獲されるものを「バナナ海老」と呼びます。イリアンやオーストラリアの品物
が日本へ輸入されています。

日本でのバナナ海老の呼称は古く、昭和30年代後半から40年台ではないかと推測します。
東京の そば屋さんなどが当時は「バナナ海老」にこだわったとされています。バナナ海老使用と書くと、当時はまだ高級であった果物のバナナのイメージともの珍しさで客足を引いたと
思われます。

さて、本題にもどり、このバナナ海老の尻尾の部分に注目していただければ、ほんのりと
バナナ色をしていることがお分かり頂けるかと思います。海老の尾っぽを広げれば・・・
なるほど、バナナの房が、あるようにも見えるではないですか・・・・。

正確なところはわかりませんが・・・・。
by simarisu10 | 2005-03-15 19:35 | 海老の倉庫
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