幻のブランド・・「赤いお姫様」
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もう時効なので・・・公開してもいいのかな・・・。

今は昔・・アルゼンチン赤海老がまだまだ安く、ブラックタイガーが今より安かった時代の
話・・。

木枯らし平社員は、安いアルゼンチン赤海老の頭を取ってでブラックタイガーに対抗出来る
安いアルゼンチン赤海老を対日向けに作ろうと画策しておりました。

加熱海老としてアルゼンチン海老は確かに適性が無いのですが、見た目の美しさ
加熱後の食感の柔らかさ、天然の海老であること、そして生食ができるスペックと新鮮さ
を兼ね備えていると考えたのです。

しかも形状を使いやすく、生産しやすい、セミIQFの1㌔判にすることにより、一般の家庭でも
使用に耐える荷姿での生産を考えていました。無頭にすることで結構な省力化とコストダウン
が図れたのです。

コストを安く抑えるため、サイズを3サイズに抑えて、陸凍結品での生産を企画していました。
すでに工場も選択し、日本向けのデザインカートンも出来ていたのですが・・・・・。

天然海老の悲しさ・・・急に漁獲が低減し、相場がべらぼうに跳ねました・・・。

これにより、木枯らしの少女趣味満点のデザインカートン「赤いお姫様」はとうとう陽の目を
見ることなく消えていきました・・・・。

うーん、フィルムを現地に送り、試作デザインカートンは破棄してしまったため
デザインは残っていないのですが・・・。業界関係者が呆れ果てるであろう
少女漫画風のデザイン・・・・公開したかったですね・・・。残念っ!
by simarisu10 | 2004-12-27 21:21 | 海老の倉庫
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