天使の海老なのですっ。
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 いえ・・・ネル次長・・やっぱり「天使の海老」でいいのですっ。

 いまや業務筋では、すっかり有名になってしまった「天使の海老」

 でも・・・この海老の事を詳しく知っている人は・・意外に少なかったりします。

 
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 この海老、ゴダック社という会社の製品です。
 そして「天使の海老」として売れるのは、この会社の販売するニューカレドニア産ホワイト海老だけ。

 これだけ人気の海老なのに・・・他社は、真似することができないのです・・・。
 
 これは、養殖海老なので・・・簡単に真似できそうなのですが・・・。

 天使の海老の正体は、人工的に品種改良された ホワイト海老。原種は、メキシコだった?でしょうか
 そこのホワイト海老。

 で、実を言うと・・・今、スーパーに行けば、大抵、売っているバナメイ海老のステレオタイプの種なのです。

 ステレオタイプの種とは、一つの種から2方向の種が誕生したという風に考えてください。

 一方は、スーパーでたくさん安く売られるのに適したタイプに・・もう一方は、美味しさを求めて・・。

 そして・・・「天使の海老」のネーミングの理由は・・・産地がニューカレドニア産な事に由来しています。

 ちょっとお年を召したかたなら・・ピンとくるはず。

 大ヒットした 森村 桂氏の書いた旅行記 「天国に一番近い島」 の舞台が ニューカレドニアなのです。

 しかし・・・この「天使の海老」とネーミングしたことにより、見事に日本に定着しました。
 それまで海老の商社(複数)などが手がけても失敗しつづけたのに・・・・です。
 もちろん、ゴダック社の販売努力もあったのですが・・。

 
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 海老が青い~~。これ、これ、食べて大丈夫な海老?! とのたまうメァリィ社長。

 大丈夫・・・大丈夫と言いながら・・・海老を剥きます。

 そういや・・・最初、日本に持ってきた商社は・・これのこと「ブルータイガー」と呼称していたっけ・・。
 もう・・あれから・・15年くらい経つのかな・・。
 あのときは、青くて気味悪い海老として・・全然、市場で人気でなかったんだよな・・・。


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 海老チリに料理して・・メァリィ社長に食べて頂いたのです・・・。

 「美味しい!」と喜ぶかと思いきや・・・テレビを見ながら・・普通に黙々と食べていました・・。
 
 どうやら・・メァリィ社長にとっては・・ど~ってことない海老だったようです(笑)
 
 海老に興味のない人にとっては、料理の美味しさは、さておき・・海老自体の美味しさは、
 さして重要でなかったります・・。

 そんなものなのですっ(笑)

 
 
by simarisu10 | 2010-11-26 17:10 | 海老の倉庫
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