生の甘エビなのですっ!
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 そういえば・・・久しぶりの海老ネタですねぇ~。

 もう 赤海老エイト社は、解散して 今は、 ぶんちょうナイン社なので

 当たり前といえば・・そうなのですが・・。

 赤海老(甘エビ)のエキスパートを自称する 木枯らし平社員。

 とは・・言え・・冷凍の赤海老専門なのです。

 9月1日は、底引き解禁。

 北陸地方には、生の甘エビが、どどどっ・・と入荷してきます。

 待っていました、このときを・。

 
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 近所のスーパーに行くと・・福井県産の甘エビが 15匹で298円です。

 安い!安すぎる!

 こんなもの 都市部の居酒屋で食べたら・・どれだけ取られるやら・・。
 
 それに・・都市部の居酒屋に並ぶ頃には・・この鮮度は、保てません・・。

 いひひっ・・・北陸に住んでいる特権です。

 根が 大阪の住民の木枯らしにとっては・・・嬉しい時・・。

 
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 ええっ・・・そりゃ・・市場に勤めているので・・市場からも買えるのですが・・
 最低単位が、3kgですから・・・ちょっと、人間は、二人のナイン社では・・厳しいものが
 あります。


 さて・・・ちょっと・・木枯らしから甘エビについて知識を・・
 まず・・

 ① 生の甘エビと冷凍の甘エビは、まったく別物と心得るのですっ。
   美味しさが違うのです。

 ② 生の甘エビは、剥いたときに表面に出てくる赤い薄皮にさわると、べっとり紅色が
   つきます。冷凍ものでも紅がつきますが・・わずかしかつきません。

 ③ 甘エビを食べるなら、北陸、北海道、新潟、兵庫(日本海側)、鳥取・・がおすすめ。
   甘エビは、漁獲後、自己消化を起こし始めます。生きている甘エビは、コリコリしている
   だけで美味しくありません。
   しかし、甘エビの漁獲地なら、水揚げ後、18~36時間程度で夜の食卓に並びます。
   ちょうど、自己消化でたんぱく質がアミノ酸に分解して美味しい頃合なのです。

 ④ いくら生の甘エビでも鮮度が落ちると・・冷凍もの以下の美味しさになってしまいます。
   剥いたとき、まだかすかに身に透明感があるもの、少しだけのコリコリ感が感じられるものが
   ちょうどいい鮮度です。
   鮮度が落ちると・・身がドロッとした感じになります。

 ⑤ 刺身で食べるだけが甘エビでは、ありません。
   生は、煮物やボイルにも耐えれます。(冷凍物だとボソボソします)

   生は、加熱料理でもいけるので、焼き物、から揚げなんかもいいですよ。
   それに・・刺身は・・ちょっとだけの塩をつけて食べるのも・・通です(笑)

 ⑥ どうせ食べるなら・・少し、お金をはたいても大型のものを食べましょう。
   これは、冷凍物でも生の甘エビにも共通することです。
   小さい甘エビは・・・どうしても食味が劣ります。

 ⑦ 甘エビをむく時は・・・後ろから・・。(冷凍ものでも生でも)
   甘エビの尾の関節を含めて3つの関節を残して、4番目の関節から頭の方にむけて
   むきましょう。
   ちから加減に気をつけると・・面白いようにスルッとむけます。
   自信のある方は、3番目の関節から頭にむけて剥いてみましょう。

 ⑧ 甘エビを刺身で食べるときは・・8匹までを目安に食べましょう。

   甘エビは、たくさん食べるにつれ、舌が美味しさを感じなくなります。
   10匹以上は・・ただ、食べているだけの状態。(大振りな甘エビを食べるとき)

   できれば、数匹、刺身で食べたら・・やめておきましょう。

   8匹までなので・・キーワードは、ずばり、赤海老エイトです。

   以上、甘エビ8箇条なのですっ。
by simarisu10 | 2010-09-06 18:18 | 海老資料室
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