枝豆と海老
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部長・・・最近、どんどん綺麗になってきましたね・・・。なんか、すっかり大手一流商社の部長
の風格になってきましたね・・・。
まぁ・・・平社員の食べ物をぶんどっていくので栄養状態は・・・いいでしょうね・・・。

今日は枝豆にセロリの浅漬けで一杯やっておりますが・・・ご一緒されます?

以前から、茹でた枝豆に皮の外から塩を振りかけるだけで、なぜ塩味がつくのか不思議で
した。これは茹でた海老に塩を振りかけたときにも言えます。

共通することは・・そうやって食べると、とても美味しく、塩をとっているのに食べ飽きない事で
す。私の一番好きな海老の食べ方は真水で浅く煮た海老に粗塩を振ってビールと一緒に
食べる方法ですかね・・。

さて、今回、ビールのアテの枝豆を作るにあたり、ちょっと実験をしてみました。濃いめの塩水でボイルしてみました・・。ところが、これだけでは、思ったほど塩味がつかないのです。
これに粗塩をふりかけると・・・うーん、塩味ばっちりなんですね。

自分の動作をよく確認してみると、枝豆に口をつけて中の豆を取り出す過程で皮に歯があた
り皮についた塩をそぎ取っていることが分かります。この塩はまだ顆粒じょうたいなので
微量でも、舌の味蕾によく作用し、はっきりした塩味をかもしだしているんですね・・。

同じ量の塩を使っても、水に溶かした塩と塩そのものでは感じ方がまったく違います。
顆粒の塩と枝豆をドッキングして食べることに枝豆のうまさの秘密があります。

非常に濃い塩水でボイルして、同じ感じ方の塩味にしようとおもうと、あっと言う間に頭が
痛くなってくる、味に飽きがくるなどで大量に枝豆を食べられないわけです。

これは海老にも同様なことが言えます。前述したボイルした海老に塩をふって食べる過程
では、海老をムク指に殻に振りかけた塩が付き、枝豆と同様に顆粒、または半顆粒の塩が
つき、良い塩味を演出してくれます。

剥いた海老を塩水でゆででても、殻つきボイルの海老に塩をふりかける方法の味には
全然ならないんですね。

これが何か商品化のヒントにならないかと考えているんですが・・・・。商品化というのは
料理の手間をショートカットするという意味でもあります・・・。

やはり、美味いものを食べるには手間がかかる、手間がかかるこそ美味しい・・・。

こういう単純な料理は手間を惜しまず食べるのが一番いいんでしょうね・・。
by simarisu10 | 2004-09-27 12:42 | 海老の倉庫
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