ガンバ・・・
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世界中の広い範囲の深海でとれる、ツノナガチヒロ海老です。今回はペルー産。
現地名で「ガンバ」って言います。意味はそこそこに大きい海老という意味だそうです。
多分、伊勢海老でも小エビでもない普通の海老ということを言いたいのかと・・。

日本人は海老が大好きというイメージと海老は儲かるという概念があるため世界の
各地からサンプルとしていろんな海老が送られてきます。

このツノナガチヒロは新しい資源の海老と現地のみなさんが信じて、自信をもって送って来る
のですが・・・・。実際には・・使い物になりません・・・この海老・・。

色が艶やかで大型に育ち、そこそこの量がとれるのですが・・・身が柔らかく、腐敗速度も
早いのです。加熱すると一気に身が縮み、身はパサパサ・・・。生食に用途があるのですが
鮮度が高くないと食用に向かない上・・・まずいです。

少し、鮮度を落ちた品物をたべると・・トイレで小1時間こもる羽目になります。

なんとも嫌な臭いがする鮮度劣化品のこの海老を鮮度を判定するために
口に含んでいたことがありました。

それを見た海外事業部の課長は、そのおぞましい光景を覚えているらしく、いまだにお酒を
飲むと私の武勇伝としてみんなに語ってくれます・・・。

インド、中国、台湾・・・・いろんな国のツノナガチヒロを口に含んできた男より・・・。

15年前は・・結構売れたこともあるんですけどね・・・。
by simarisu10 | 2004-09-18 08:00 | 海老資料室
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